エクセルの便利な機能として、連続した数字だけでなく、日付や曜日、干支なども簡単に入力することができます。
この機能をオートフィルといいます。
(以下の操作手順例は、Microsoft365エクセルの図を使いました。)
操作手順
1,2,3、・・・・のような連続データを入力します。
操作手順例1
1.セルに1を入力します。
2.入力されたセルの右下にマウスポインターを重ねると、マウスポインターが図のように十字型に変わります。
3.マウスポインターが十字型になった状態でマウスの右ボタンを押しながらドラッグします。
4.マウスの右ボタンを話すと、メニューが表示されます。
「連続データ」を選択すると、1,2,3・・・のように連続した数字が表示されます。
操作手順例2
1.セルに1を入力します。
2.入力されたセルの右下にマウスポインターを重ねると、マウスポインターが図のように十字型に変わります。
3.「Ctrl」キーを押しながら、マウスの左ボタンを押してドラッグします。
操作手順例3
1.図のように連続した数字データを2つ以上入力します。
ここでは、1、2を入力しました。
2.マウスの左ボタンを押しながら、1、2が入力されているセルをドラッグし、選択します。
3.マウスの左ボタンを押しながらドラッグします。
2,4, 6・・・のような連続データは、操作手順例3のように2つ以上のデータを入力してから行います。
上記の操作例のように操作すれば、以下のような連続データも入力できます。
1(1),1(2)・・・、a-1,a-2・・・などの連続データも入力することができます。
操作例では、縦方向に行いましたが、横方向でも連続データを入力することができます。
同じデータをコピ-するときは、一つのセルにデータを入力し、マウス左ボタンを押しながらドラッグします。
1.セルに1を入力します。