ウイルス対策ソフトやセキュリティ対策ソフト・ウイルス対策ソフトが停止していたり、手動でアップデートできないことがあります。
・今まで使っていたセキュリティソフト・ウイルス対策ソフトが停止している。
・アイコンにバツが付いている。
・自動的にウイルスパターンのファイルがアップデートされていない。
複数のセキュリティ対策・ウイルス対策ソフトがインストールされている場合
セキュリティソフト・ウイルス対策ソフトが複数インストールされていて、停止していることもあります。
どちらかをアンインストールします。
まず、手動でアップデートしてみます。
手動アップデートの手順
ほとんどのウイルス対策ソフトは、コンピュータの画面右下にアイコンがあると思います。
右クリックして、メニューを表示させ、設定、アップデート、更新、パターンファイルの更新 等を探します。
しばらくパソコンを使っていなかった場合
しばらくパソコンを使っていなかったため、アップデートプログラムがが停止していたようです。
今回、手動では、アップデートしませんでした。
これでも、アップデート、動作しない場合は、セキュリティ対策ソフト・ウイルス対策ソフトの公式サイトを確認し、対応方法がないか見てみます。
対応方法が書かれていないこともあります。
Windowsサービスの再起動
Windowsサービスとは、Windowsを使ってる人がパソコンを操作することなく、特定の機能を自動で実行するものです。これをWindowsでは、サービスと呼びます。
一般的に、セキュリティ対策・ウイルス対策ソフトは、利用者が通常のパソコン操作を行っている裏側で、自動で動作しています。
ウイルス対策ソフトが動いていないとき、このサービスの再起動で、裏で動いているプログラムの動作が改善することがあります。
サービスの再起動の手順
コントロールパネル > システムとセキュリティ > 管理ツール > サービス
開いた画面から該当のサービスを探します。
「サービスの再起動」をクリックして、サービスを再起動します。
サービスの再起動がない場合は、「サービスの停止」をクリックし、その後、表示された「サービスの開始」をクリックします。
サービスの再起動でも動作しない場合
これでも、動作しない場合は、該当のセキュリティ対策ソフトをアンインストールし、再度、インストールします。