Androidスマホ「USBデバッグ」をオンにする。

「USBデバッグ」は開発専用の機能です。この機能をオンにすることで、パソコンとスマホ間でデータのやりとりをしたり、パソコン上でスマホのアプリやファイル操作をしたりすることができます。

以下の操作画面は、Androidバージョン12(arrowsF-51B)のものです。

設定手順概要
「開発者向けオプション」を有効にしてから、「USBデバッグ」をオンにします。

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Androidスマホ「USBデバッグ」をオンにする手順

1 開発者向けオプションを有効にします。

(1)「設定」をタップします。
(2)「デバイス情報」をタップします。

Androidスマホ「USBデバッグ」設定手順(デバイス情報)

(3)ビルド番号を複数回タップします。
(arrowsF-51Bでは、7回タップ)

ビルド番号を複数回押して、Androidスマホの開発者向けオプションを機能させる

Androidスマホの開発者向けオプションが機能するまで、ビルド番号を何回押せばよいか表示される。

(4)デバイスの暗証番号を入力
暗証番号を入力します。

開発者向けオプションが有効になったと表示される。

「開発者向けオプションが有効になりました」と表示される。

 

2 「USBデバッグ」をオンにします。
続いて、「USBデバッグ」を有効にします。

(1)設定をタップします。

(2)システムをタップします。

Androidスマホのシステム設定から「開発者向けオプション」ー「USBデバッグ」をオンにする画面を表示させる。

(3)「開発者向けオプション」をタップします。

Androidスマホの「開発者向けオプション」から「USBデバッグ」をオンにする画面を表示させる。

(4)「USBデバッグ(USB接続時はデバッグモードにする)」をオンにします。

デバッグの「USBデバッグ(USB接続時はデバッグモードにする)」をオンにする画面

「USBデバッグ」がオンの状態になりました。

「USBデバッグ(USB接続時はデバッグモードにする)」がオンになった状態の図

 

「USBデバッグ」をオフにする手順

(1)設定をタップします。
(2)「システム」をタップします。
(3)「開発者向けオプション」をタップします。
(4)「デバック」の「USBデバッグ」のスライドスイッチをオフにします。

「USBデバッグ」をオフにします。