自分の会社でプレゼンをする場合は、会社にある機器を使えばいいのですが、出先の場合、相手の機器が借りられるとは限りません。
セキュリティ上、ノーと言われることもありますし、逆に自分(会社)のパソコンや機器を持ち込むはダメと言われることもあります。
展示会や発表会のような場合、データだけを持参すればよいこともあります。
この場合、データを事前に送るかUSBメモリなどにデータを入れて持参します。
「大画面テレビがあるから、それを使っていいよ。」
と言ってくれることもあります。
手元にタブレットPCやスマホしかなくて、プロジェクターで投影するような状況が生じることもあります。
私の場合、町内会や子供会などで、タブレットPCやスマホを使って投影することがあります。
プロジェクターは、市民会館などで借りるか、役員が持っていきます。
USBメモリにデータを入れてプロジェクターで投影することもありますが、タブレットPCやスマホを使うこともあります。
無線で使うことも考えて、主なプロジェクタメーカーの無線接続ソフトをタブレットPCにインストールしておいて、利用することもあります。
無線接続は、プロジェクタが古かったり、うまく接続できないこともあります。
状況によっては、設定に手間取り、聞き手の皆さんに無駄な時間を過ごさせてしまうことになります。
この場合、有線ケーブルがあれば、簡単です。
スマホやタブレットとプロジェクタをケーブルで接続すれば確実です。
ケーブルで接続すれば、プロジェクタが自動で認識してくれるか、「入力切替」ボタンを押せば、簡単に認識します。
接続用のケーブルは、D-Sub15pinRGB(VGA)ディスプレイケーブルかHDMIケーブルを使います。
スマホやタブレット側には、このケーブルの端子が挿さらないものが多いと思いますから、変換ケーブルが必要になります。
変換ケーブルは、安いものですと、コネクタ部分がグラグラして抜けたり、曲がったりしますから、信頼できるメーカー製がよいと思います。
AMAZONで安い変換コネクターを購入し、1回使っただけで壊れてしまったものもあります。
私は、とりあえず使えればいいと思って購入して、失敗したことが何度もあります。
いずれも、1000円未満のものです。
安いものを買う理由は、現地で先方のスタッフなどが片付けをして紛失した場合、諦めがつくことです。
プロジェクターがプレゼン会場にあれば、スマホと変換コネクタをポケットに入れていくだけで、簡単にプレゼンができます。
プレゼンの目的や内容が分かって入れば、事前にUSBメモリに入れておけばよいですが、話の展開により、過去の写真やデーターなどを投影したいことがあります。
こんなときは、スマホやタブレット内にデータを入れておき、手元で画面を見ながら操作できるため、便利です。
私は、社内ミーティングなどで、タブレットPCを使って、ケーブル接続で投影することがあります。
話の展開で、スマホ内の映像などを投影することもあるため、ケーブルを持参します。