自分の署名は、相手が返信するときにコピーして使えるような配置にするとよいと思います。
メールを受信した人は、返信時にあなたの会社や氏名をコピーして宛先として使ったり、住所録を作成するためにコピーするかもしれません。
メールの宛名は、会社名、部署名、役職、氏名等の順に書き、連絡先として、メールアドレス、電話番号、住所等を入れると思います。
また、必要に応じて、会社のURLなどを入れることもあると思います。
この順に並んでいれば、会社名、部署、役職、氏名をコピーして、メールの返信ができます。
東京ABCD株式会社
営業部主任 熊本次郎
Email:(スペース)kumamoto2rou@example.co.jp
電話:
FAX:
住所:
URL:(スペース)abcdedf@example.co.jp
メールアドレスやURLにはスペースを入れます。
スペースを項目名とアドレスなどの間に入れると、相手はコピーしやすいです。
また、文字部分をクリックしたときに関係のページに飛んだり、アプリが開いたりします。ダブルクリックすると、メールアドレスやURLの文字部分が選択されます。
項目ごとに書き,改行すると見やすいです。
下記のような署名は、コピーしにくいです。
下記のように会社名と部署、氏名の間に住所が入っていると、コピーして貼り付けた後、一部を削除することになります。
また、氏名とメールアドレスを同じ行に書いていると、これもコピーしずらいです。
東京ABCD株式会社
東京都杉並区宮崎池33-2
〒111-0001
営業部主任
熊本次郎[kumamoto2rou@example.co.jp]
署名をコピーして、住所録に貼り付ける
相手は、あなたの署名から住所録を作成するかもしれません。
項目ごとに書いてあれば相手は、コピーしやすくなります。
間違えれられやすい氏名には、ふりがなをつける。
菅野(すがの・かんの)
河野(こうの・かわの)
渡部(わたべ・わたなべ)