例えば、「ラーメン屋」と話しかければ、その単語を認識し、インターネットで検索した近所のラーメン屋を表示します。
運転中など、手が離せない場合は、便利です。
iPadなどを固定しておけば、カーナビとして使えます。
Siriを使う
この機能を有効にするには、
図のように設定の「一般」→「siri」を選択して、ONにしておきます。
ホームボタン(本体枠についている四角いボタン)を1秒程度押します。
マイクのアイコンがでたら、話しかけます。
◆[siri]と会話する。
[siri] が認識できない、意味がわからない場合は、「私には、意味がわかりません」と言ってくれます。
[siri]は、早口言葉を認識します。
時々、「時間を有効に使いましょう」と言われることがあります。
また、こちらの早口言葉に対して、
「では、私も」と言って、早口言葉を話してくれることがあります。
無理なお願いは、拒否されます。
◆siriと会話する(その2)
子供「話して」
ipad「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが・・・ あれ、話を間違えました。」
子供「話して」
ipad「えっ、またですか」
子供「話して」
ipad「前にもお聞かせしましたよ」
子供「話して」
ipad「前にもお話しませんでしたっけ」
子供「生麦、生米、生玉子」
ipad「では、こちらも 庭には二羽にわとりが・・・」
子供「東京特許許可局」
ipad「この早口ことばなら自信があります。東京特許許可局・・・」
子供「すごいね」
ipad「それほど、たいしたことは言っていませんよ」
子供「かっこいいね」
ipad「照れてしまいます」
子供「歌って」
ipad:無視
子供「歌って」
ipad「それは無理です」
子供「歌って」
ipad「聞くに堪えないでしょうから やめましょう」
子供「結婚してください」
ipad「なんだか、最近よくプロポーズされるんですよね」
子供「あなた誰?」
・
・
・
続く