Windows10パソコンの画面やモニターディスプレイ全体が通常の色とは異なって赤みがかっています。ほかにも以下のような色になったりします。
赤っぽい、セピア色、ピンク、青み、黄色っぽい、などです。
外部ディスプレイやプロジェクターだけが、赤や青っぽい色で、色抜けしているようなら、ケーブルの不良や外部ディスプレイ、プロジェクターの不良が考えられます。
以下のような方法で改善するかもしれません。
Windowsのディスプレイ設定で「夜間モード」がオンになっていると、設定された時間内は、暖かみのある赤色っぽい画面に自動的に変更されます。「夜間モード」をオフにします。
ディスプレイドライバーを更新することで改善することもあります。
パソコンの再起動やパソコン、外部ディスプレイの電源を抜いて、しばらく放置(30分程度)することで改善することもあります。
パソコンのシステムの更新が原因のこともあります。更新が原因と思われるときは、システムの復元で改善することもあります。
「夜間モードの設定」をオフにする手順(Windows10)
1.画面の左下のスタート画面をクリックし、開いたメニューから歯車のマーク「設定」をクリックします。
2.開いた画面の「ディスプレイ」をクリック、右側に表示された「夜間モード」の「オン」を「オフ」に変更します。
ディスプレイドライバーを更新
Windowsスタートボタンを右クリックし、メニューから「デバイスマネージャー」を選択します。
「デバイスマネージャー」の「ディスプレイアダプター」をクリックし、その下のデバイスを右クリックします。開いたメニューから「ドライバーの更新」をクリックします。