Windows標準のペイント3Dで画や写真を任意の角度に回転させ、トリミングする。

スポンサーリンク

任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転させたい。

特殊なアプリをダウンロードしくても、Windowsに搭載されている「ペイント3D」を使って、回転させることができます。

操作手順
1.ペイント3Dを開きます。画像を読み込みます。
ここでは、この写真のマンタを15度程度右に回転させます。

任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転1

2.上部メニューの「2D」「3D」「キャンパス」のいずれかを選択します。

任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転2

3.キーボードの「Ctrl」と「A」を同時に押します。写真(図)の上に回転のマークが表示されます。

任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転3

4.回転のマークをマウス左ボタンを押しながら、マウスを移動させると、任意の回転角度に調整することができます。

任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転4

5.トリミングのアイコンを押して、必要な部分だけにします。切り抜く部分を決定したら「完了」ボタンを押します。

 任意の回転角度、微調整しながら図や写真を回転し、トリミングし不要な部分をを切り取る。

 

(参考)
ペイント3Dは、1度単位で角度を微調整できますが、マイクロソフトオフィスのワードやエクセルでは、0.1度単位で任意の角度に調整できます。
操作は、画像を選択してから、右クリック、「図の書式設定」から「3-D回転」の「Z方向に回転」で回転できます。