携帯性に優れたミニプロジェクターが各社から販売されています。
バッテリー駆動で、ポケットサイズです。
明るさは、25~200ルーメンです。
機能も多く、AndroidやiPhone、タブレット等で使うことを想定して作られているようです。
もちろん、パソコンでも使用できます。
オートフォーカス搭載で、HDMIケーブルの接続やWi-Fi、AirPlay、DLNA、Miracast機能が搭載されています。
価格は、2~6万円程度です。
明るさは、100ルーメン程度のものが複数のメーカーから出ています。
私は、使ったことがありませんが、完全に暗くした部屋で、本体と投影面を近づければ、使えるのではと思います。
キャンプ用のグッズとしても、テレビや雑誌などで紹介されることがあります。
このプロジェクターを使って、見やすい明るさで投影するなら、プロジェクタをスクリーンに近づける必要があります。
スクリーンに近づけると画面が小さくなりますから、視聴者も近づいて見ることになります。
営業など、外回りをする場合は、モニタを持ち歩くことはできませんから、小型プロジェクターが重宝すると思います。
画面の大きさと明るさを考慮し、小型のプロジェクタと液晶モニタを比較すると、電源が必要ですが、液晶モニタを購入したほうが安いかもしれません。
キャンプ場なら、電源を確保できることがあるかもしれませんから、液晶モニタが使えます。
私は、車のシガープラグから100Vに変換するインバータを利用して、液晶モニタを使ったことがあります。
インバータは、3,000円くらいで売られています。
液晶モニタを動作させるには、100W程度の安いインバータで十分です。