パソコンのブラウザ(マイクロソフト Edge、Google Chrome、Firefoxなど)には、スマホ画面を表示する機能があります。
いずれのブラウザも、キーボードの「F12」キーを押すことで、スマホ画面にすることができます。
「F12」を押して、スマホ表示にしてから、PayPayクレジットカードの登録画面や会員メニュー画面を表示してみてください。
PayPayカードの手続きや管理画面を見るには、スマホが必要
パソコンから、PayPayカードの会員登録をしようとすると、「お申し込みにはスマートフォンが必要です」と表示されます。
また、会員登録後も「会員メニューは、スマートフォンでご利用ください。」と表示されます。
はじめて、パソコンで表示させる際、IDの連携確認等で、スマホ/携帯電話のSMSで、確認コードを確認し、それをパソコンから打ち込む必要がありますが、一度、パソコンでPayPayカードの管理画面を表示させ、お気に入りやブックマークに登録しておけば、その後、パソコンで簡単に表示させることができます。
また、決済時にスマホ/携帯電話でSMSを使った確認コードを確認することもありますが、パソコンでPayPayカードのページが表示できると、便利です。
パソコンには、スマホアプリ開発者用のツールとして、スマホで表示したらどのように表示されるかを確認するための機能があり、それを利用した例です。以下で手順を示します。
PayPayカードの画面をパソコンで表示させる手順例
以下、Windows11で、ブラウザ(マイクロソフト Edge、Google Chrome、Firefox)を使用してPayPayカードの画面をスマートフォンで表示したと同じ画面にする例を掲載しました。
マイクロソフト EdgeでPayPayカードのスマホ画面を表示させる
1.「Microsoft Edge」を起動し、F12を押します。
メニューからスマホ表示させる手順
メニュー > その他のツール > 開発者ツール
2.画面右側に「F12 Microsoft Edge開発者ツールを開きますか?」と表示されます。
「決定を記憶する」にチェックを入れ(チェックを入れておけば、毎回、この画面を表示させる必要がなくなります。)、「DevToolsを開く」ボタンを押します。
3.画面左上の「ディメンション」(画面の寸法)をクリックすると、スマホの種類を選択できます。ここでは、「iPhone12 Pro」を選択しました。タブレットを選択した場合、表示できても、ボタンを押しても動作しないメニューがあったり、スマホで利用するよう促されたりします。
スマホを回転させて表示させる機能(上の画面右上の赤囲み)もあります。
4.PayPayカードのページをお気に入り(ブックマーク)に登録します。
次にPayPayカードのページを開くときは、キーボードのF12キーを押してから、PayPayカードのページを開きます。
Google ChromeでPayPayカードのスマホ画面を表示させる
1.「Google Chrome」を起動し、F12を押します。
メニューからスマホ表示させる手順
メニュー > その他のツール > デベロッパーツール
2.画面左上の「Dimensions」で、スマートフォンの種類を選択します。
FirefoxでPayPayカードのスマホ画面を表示させる
1.「Firefox」を起動し、F12を押します。
メニューからスマホ表示させる手順
メニュー > その他のツール > ウェブ開発ツール
2.画面右下の「レシポンシブデザインモード」(スマートフォン/タブレットの記号)をクリックします。
スマートフォンの画面が表示できたら、左上に表示されているスマホの種類の部分をクリックして、希望のスマートフォンの種類を選択します。