2010年頃に購入した除湿機が壊れてしまったので、新しい除湿機を買ったら、性能が上がっていて快適でした。
これまで使っていた除湿機は、室内温度が5~7度程度上がってしまうため、梅雨時、夏は不快でした。
また、衣類乾燥では、約6~8時間程度かかり、生乾き臭も残ったままです。
こんなものなのかなと思って、約10年使いました。

購入したPanasonicの衣類乾燥用除湿機の型番は「F-YZT60」です。
除湿器にはいくつかのタイプがありますが、どれを選んでも、10年前のものより大きく性能が上がっていると思いました。
買ってみて良かったことは、衣類が早く乾き、生乾き臭が残らない、部屋の中が暑くならず快適です。

以下、約1か月使っての感想です。

暑くならない。
吹き出し口から風が出ますが、以前のものより温度が低いです。
壊れた除湿機は、ヘアードライヤーと勘違いするくらいの熱風が出ていました。
部屋の中の温度上昇は、2時間程度の使用で、2、3度程度でした。気温の変化を考慮していませんが、10年前のものより、確実に温度上昇が抑えられています。

衣類乾燥のために除湿器を使った部屋の隣も暑くなるため、梅雨時は不快で、エアコンや扇風機がほしくなりました。
梅雨時でも、居住している部屋の中が暑くならないのがありがたいです。

短時間で乾燥
ほぼ、同じ量の衣類の乾燥時間が約3分の1になりました。
扇風機を併用し、6~8時間程度かかっていた4人分の衣類の乾燥時間が、2,3時間程度になりました。
梅雨時は、ずっと稼働している状況でしたが、風呂場の脱衣所で使えば、2時間程度で乾きます。
「速乾」を選択すれば1時間程度で乾燥します。
パナソニック製の衣類乾燥除湿機で、汗臭い生乾き臭やオヤジの加齢臭が無くなった。

メーカーのページによれば、梅雨時(室温20度、湿度70%)、2kgの洗濯物が58分で乾くそうです。
・ジャージ上下20分
・Tシャツ2枚10分
・Yシャツ2枚15分

稼働時間が短縮されたため、電気代も節約できそうです。
消費電力は、除湿280W、衣類乾燥おまかせ設定290Wです。

生乾き臭がなくなりました。
部屋干しは、生乾きの嫌な臭いが残るのは仕方ないと思っていました。
乾燥機が壊れてしまったので、ドラム式の洗濯機も検討しましたが、必要なくなりました。
短時間で乾き、生乾き臭がなくなりました。また、柔軟剤や加齢臭などのニオイも気にならなくなりました。
生乾きと加齢臭がなくなり、鼻の近くに衣類をもってくると柔軟剤のニオイが少しするくらいです。
早く乾くため、生乾き臭の原因となる菌の繁殖が抑えられるそうです。

洗剤を何度も変えてみましたが、最新の衣類乾燥除湿機を使い、早く乾かすことで改善しました。

静か
この乾燥除湿機(デシカント方式)は、音が大きいと言われていますが静かです。扇風機と換気扇の中間くらいの音です。
10年前のものは、換気扇の音より大きく、工業用の扇風機や自動車のエンジンルームから聞こえてくるくらいの音でした。
隣の部屋に乾燥除湿機があっても、テレビの音をいつもより大きくしないと聞こえません。
「音ひかえめ」というスイッチモードがありますが、選択しなくても問題ないくらい静かです。

タンクが持ちやすく、満水時も水をこぼさず運搬できる構造
パナソニック製の衣類乾燥は、タンクが持ちやすく、満水時も水をこぼさず運搬できる構造です。
タンクの容量は満水で2リットル(2kg)です。タンクが持ちやすく、水がこぼれにくい構造です。10年前のものは、満水になったタンクを持ち運ぶ際や本体から引き出す際、タンクが傾いて水がこぼれそうになることがありましたが、新しい乾燥除湿機は、安心してタンクを運ぶことができます。また、排水しやすい構造です。

風向きの方向を変え、まんべんなく送風、乾燥できる。
10年前のものは、スイングか特定の方向固定でした。
パナソニック製の衣類乾燥除湿機は、送風する向きを細かく変更できる。
新しい除湿機は、送風口のフラップ(羽根)を調整することで、広く送風したり、集中的に送風(スポット)したりすることができます。3枚一組が2つあり、それぞれ方向を変えることができます。扇風機を併用すれば、さらに効果的。
10年前のものは、時々、本体ごと移動させ衣類に風が当たるようにしたこともあります。(実際には、移動するのは面倒なので扇風機を併用していました。)
上下2段に干した状態でも送風乾燥できます。

押し入れや靴箱の前に置いて、短時間で除湿することもできます。

操作パネルが日本語でわかりやすい
「おまかせ」や「速乾」、タイマーもあります。
「おまかせ」の除湿は、自動で快適な湿度「55%」にするモードです。
パナソニック製の衣類乾燥除湿機は、日本語表示でわかりやすい。

軽い(質量5.9kg)
お米5kgより、少し重いくらいです。
デシカント方式を採用した感想除湿機は、コンプレッサー方式より軽いです。

 

乾燥除湿機は、「デシカント方式」と「コンプレッサー方式」の2種類があります。
一般に以下のような特徴があるそうです。

デシカント方式(ゼオライト方式)
・衣類乾燥に向いており、冬でも除湿能力が落ちない。1年中使える。
・ヒーターを使用するため、消費電力が大きく、室内温度が上昇しやすい。(夏は暑い)
・コンプレッサー方式に比べ静か。

 

コンプレッサー方式
・夏場や梅雨時の除湿に向いている。
・コンプレッサーがあるため音が大きく本体が重くなる。
・ヒーターがないため、室内の温度上昇が抑えられ消費電力も少ない。
・質量は、10~15㎏くらいです。

 

ハイブリッド方式
デシカント方式とコンプレッサー方式のよいところを組み合わせた方式です。
冬はデシカント方式、夏はコンプレッサー方式で、消費電力が少ないタイプです。
両方の方式が搭載されていますから重くなります。質量は、10~20㎏くらいです。
サイズもデシカント方式に比べると少し大きくなります。

今回、家族の意見を基に下記を条件として選定しました。
・軽い。女性でも持ち運べるもの。
・1年中、使えること。
・静かであること。

音は、室内で使うものであるため、最新のものなら、どれも静かであろうと考えました。
周囲の環境から、外干しができないことが多いため、1年中使えるものとしました。
下着泥棒に遭ってからは、部屋干しをすることが多くなりました。
15㎏を超えると運搬するのが大変です。
これらを満たすものとして「デシカント方式」のパナソニック製のものを購入しました。