ペイントの文字を横から見た縦書きに変更したい。

ペイントは、Windows標準のアプリです。
有料のアプリを購入しなくても、写真や画像の編集、加工ができます。
また、写真や画像内に文字を埋め込むこともできます。

 

ペイントで、文字を埋め込む場合、以下のようにすることで、横書き、縦書き、どちらも対応できます。

 

操作

1 ペイントを起動します。
Windowsスタートボタンをクリックし、アクセサリを選択し、ペイントをクリックします。

 

2 ペイントが立ち上がったら、文字を埋め込む画像を呼び出します。
図の赤丸部分をクリックし、ファイルを選択します。

ペイントが立ち上がったら、文字を埋め込む画像を呼び出します。

 

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文字を入力します。

3 図の赤丸部分「A」をクリックします。

ペイントの「A」をクリックします。

 

4 文字を入力する部分をマウス左ボタン押しながら、ドラッグします。

文字を入力する部分をマウス左ボタン押しながら、ドラッグします

5 文字の大きさや書体を変更します。

文字の大きさや書体を変更します。

6 透明か不透明を選択します。
「不透明」を選択した場合、文字範囲の背景が、白くなります。

透明か不透明を選択します。

 

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ペイントの文字を縦書きするには、@のフォントを使う。

1 フォント名の先頭に@を入力するか、プルダウンで、フォント名の先頭に@が付いているものを選択します。
ここでは、「MS明朝」を「@MS明朝」にしました。

フォント名の先頭に@を入力するか、プルダウンで、フォント名の先頭に@が付いているものを選択

2 図全体を回転させながら文字を入力すれば、いろいろなパターンの文字を入力することができます。
ホーム>回転

図全体を回転させながら文字を入力すれば、いろいろなパターンの文字を入力することができます

 

 

住宅の平面図などで、縦文字と横文字が混在することがあります。
仕事などで、いつも平面図を描く方なら専用ソフトがあると便利ですが、年に、数回程度なら、ペイントでも簡単に文字を回転させることができます。

 

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