MS-Officeは自動バックアップの設定をして使う

マイクロソフトのオフィスソフト(ワード、エクセル、パワーポイント、Publisher等)は、自動バックアップの設定をしておくと、トラブルなどでパソコンの電源が突然オフになったときに回復できる可能性があります。
自動バックアップの時間は、分単位で設定できます。

初期設定では、10分単位で自動保存されるよう設定されています。

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自動保存されているファイルを復元

メニューの「ファイル」から「開く」をクリックします。

オフィスのバックアップファイルを復元する手順

エクセル:「保存されていないブックの回復」
パワーポイント:「保存されていないプレゼンテーションの回復」
ワード:「保存されていない文書の回復」
をクリックします。

一覧から未保存のバックアップファイルを選択してファイを回復する

一覧からバックアップされたデータファイルを選択し「開く」ボタンを押します。
この図では、ワードのバックアップデータ「****.asd」の一覧を表示しています。

 

バックアップの設定を確認

「ファイル」から「オプション」を選択します。
Officeソフト(Excel・Word・PowerPoint・Publisher等)のオプション画面の「ブックの保存」から下記を確認します。
「次の間隔で自動回復用データを保存する」
「保存しないで終了する場合、最後に自動回復されバージョンを残す」
「自動回復用ファイルの場所」

オフィスソフトの自動復元ファイルの設定を確認