勤務先の同僚たちが、ノートパソコンに外部キーボードを接続して使っています。一人で、2、3台の端末を使用しており、1台のキーボードをUSB切替機で切り替えたり、ワイヤレスで切り替えたりして複数の端末にお気に入りのキーボードを接続して使っています。
スマートフォンは、プライベートでも業務でも文字入力する機会が増えています。bluetooth接続できるマイキーボードを使って、パソコンとタブレット、スマートフォンを切り替えて使う同僚も多くなりました。

おススメ外部キーボード

画面は目線の高さに

ノートパソコンを、デスク上のモニター台の上に置いたり、ノートパソコンスタンドを使ったりして画面が目線の高さになるようにするか、外部ディスプレイを使って目線の高さになるようにしている同僚が多いです。パソコンスタンドは、夏場の熱に対する性能低下や突然のフリーズ等への対策にもなります。

ノートパソコンを机上に置くと、目線が下がって猫背になったり姿勢が悪くなったり、肩こりにつながったりすることがあります。この姿勢のままでは、業務効率が下がるだけでなく、肩こり以外にも、頭痛や腰痛になるなど、体に悪影響を及ぼす可能性があると言われます。そこで、画面が目線の高さになるよう高さを調整すると、外部キーボードが必要になってきます。

 

ノートパソコンの左右に出ているケーブルが邪魔

机上にノートパソコンを置いたままだと、ノートパソコンに出入りするケーブル類が邪魔になることがあります。ノートパソコンは、本体の左右に入出力ポートがあるため、ケーブル類を接続するとパソコンの大きさ以上に机上スペースを取られます。そこで、ノートパソコンスタンドを利用したり、外部ディスプレイや外部キーボードを使ってノートパソコンの画面を開かずに固定した状態で使用することで、机上の手前部分が広く使えるようになります。

 

外出先や自宅でも外部キーボードを使う

ノートパソコンは、持ち運びができますから、自分のデスク以外や外出先でも使えて便利です。
会社では、ノートパソコン持参で会議に参加したり、出張などの移動中にも使用できます。移動先で、文字入力が多い業務が想定される場合は、外付けキーボードもいっしょに持っていけば、効率よく作業ができです。

職場でマイキーボードを使う
私の勤務先では、キーボードが付属していないタブレットPCだけを貸与されている人もおり、タブレットPCだけでは入力しにくいからと、マイ外部キーボードを使っている人が何人かいます。

最近は、在宅勤務の機会も多くなり、社内では、会社用と自宅用それぞれに外部キーボードを購入したという話もよく聞くようになりました。同じものを2枚買う人もいます。効率よく作業をしたいけど、2枚買うと金額も大きくなるため、慎重に選ぶ人が増えてきたと思います。
日頃の雑談でも、「キーボード何がいい?」という声やキーボードの評価などを聞くことがあります。社内の物品調達を担当する部署では、キーボードの適切な評価がほしいようで食い入るように聞いているのを目にしました。物品調達担当者は、高級機を購入しました。

それぞれ使用目的や環境が違います。この記事を読んでいただいている方で、これから購入する人は、きちんと目的を明確にし、キーボードマニアやキーボード信者などからのアドバイスを受けたり、実際にお店で触ったりしがら、適切なものを選んでいただけるとよいと思います。

キーボードは、機械と人間をつなぐもの。いいものを選ぶ。

キーボードにこだわる

社内には、キーボードにこだわる同僚が何人かいて、参考にさせてもらっています。
2、3万円台のものを使っている人や10年以上同じキーボードを使い続けている同僚もいれば、自分のお金を使ってまで購入したくない、でも、外部キーボードがないと不便だから、安いキーボードを買って業務で使っている同僚もいます。
私もこれまでに何枚か購入し、使う目的に応じてタイプの違うものを購入し使い分けています。
1,2か月に1回程度の頻度で使うキーボードもあります。

私は、プライベートで使うノートパソコンは、トラックポイントが付いているThinkPadを使っています。ThinkPadのキーボードは、手をホームポジションに置いたまま、キーボード中央にあるトラックポイントでマウス操作ができるため、効率よくキーボード操作ができます。外出時もパソコンだけ取り出して使うことができます。トラックポイントがあれば、膝の上でも効率よくタイピングできます。

プライベートでは、ThinkPadを使っていますが、会社用やタブレットPC用に外部キーボードを数枚購入して使っています。

 

Bluetooth接続の外部キーボード

スマホやタブレット用にBluetooth接続のキーボード(3,000円くらいのもの、ポメラ)を別に使っています。Bluetooth接続は、その仕様による問題があるため、日頃の業務では困ることがあります。業務用としては選択しないほうがよいと思います。
最近、私は仕事で、タブレットPCやスマートフォンでメールする機会が増えてきました。
業務の効率化のため、Bluetooth接続とUSB接続が切り替えられるテンキーレスのキーボードを購入しようと考えています。文字入力が多いメインのノートパソコンにUSB接続して使いたいと思います。

Bluetoothは不安定,2.4GHzの無線アダプター(レシーバー)でキーボード,マウスを使う

 

フルキーボード(テンキー付きのキーボード),英語キーボード

製品の評価や実験、調査等で、アルファベットと数字ばかりを入力するときは、テンキー(数字キー)付きの英語キーボードを使うことがあります。
過去、エルゴノミックキーボードを使っていましたが、サイズが大きいので止めました。
現在は、長方形のふつうの形状のものを使っています。

英語キーボードを使う理由は、アルファベットと数字だけなら、英語キーボードのほうが打ちやすいことと、職場では、日本人以外の人が入力することがあるからです。
英語キーボードは、ホームポジションから手をほとんど動かさなくても打てるため効率がよいです。私の場合、指が短いため、小指を少し広げることになりますが、それでも日本語キーボードより、効率よく入力できます。Enterキーは日本語キーボードより小さいのですが、横に長い(小指を広げる届く位置にある)ため、打ちやすいですよ。でも、日本語入力が中心となると、横長のEnterキーは、使いにくくなります。
また、英語キーボードには日本語入力のためのキーがないため、タイプミスが少ないです。

私は、使う人に合わせて、英語キーボードと日本語キーボードを使い分けています。

 

テンキーレス(数字キーなし)外部キーボードとマウス

テンキーレスキーボードは、文字入力に適している。
テンキー付きのフルキーボードは、ホームポジションに置いた手からマウスまで距離があります。数字の入力が少ないなら、テンキーレスのほうがマウス操作がしやすいと思います。フルキーボードだと数字キーの向こう側にマウスがあります。往復の移動時間が無駄になります。
テンキーレスなら、フルキーボードの数字キーの位置にマウスを置けるので、入力時の効率がよいと思います。この位置にマウスがあれば、右手を少し右側に移動させればマウスに手が届き、操作できます。
ゲーミング用途では、素早い操作が要求されます。テンキーレスキーボードなら、キーボードからマウスまでの距離が近くなるため、疲れず、長時間ゲームを楽しめるそうです。

 

文字入力中心ならマウスは小さめのもの

主に文字入力の用途なら、モバイル用の小さいマウスのほうが操作しやすいと思います。
文字入力が中心の作業なら、マウスを使うことは少ないと思います。マウスの移動と、メニューの選択時にクリックする程度だと思いますから、小さめのものを選んでも問題ないと思います。小型のマウスなら、少し手を移動させて、小指と薬指でカーソルの操作をすることもできます。

トラックボール付きマウス

勤務先では、トラックボールマウスのボールを小指で動かしている同僚がいます。キーボードの上の右手を少し右に移動させて、小指でトラックボールを操作しています。そのため、左上にトラックボールが付いたもの(親指用)を選んでいます。
トラックボールマウスは、マウス本体を移動させなくてよいため、文字入力中心なら、効率よく作業できるそうです。彼によれば、文字入力中心の業務の方が選んだほうがよいそうです。また、トラックボール付きなら、マウスの移動が少ないためケーブル式でもよいのではとのことです。

現在、彼は、親指タイプのトラックボーを使っていますが、人差し指で操作するタイプのほうがマウスの幅が狭いためキーボードからの距離が近くなります。人差し指で操作するトラックボールは、親指より細かい操作ができ、疲れないそうです。ThinkPadでトラックポイントを人差し指で操作する人は、人差し指で操作するトラックボールは、違和感がないと思われます。トラックボールは、ドラッグ操作に慣れないという方が多いと思います。

 

テンキーレスのノートパソコンに外付けのフルキーボードを購入する。

テンキーレスのノートパソコンにフルキーボードの外部キーボードを接続する。
数字キー付きのキーボードを使いたいけど、会社貸与のノートパソコンがテンキーレスのものということもあります。会社では、安いものを大量に購入(リース)することがあり、それがテンキーレスの場合もあります。14インチ、15インチの画面サイズが大きめのノートパソコンでも、テンキーレスのことがあります。テンキーレスのノートパソコンは、手をホームポジションに置くと、キボードと体、画面の中心が一致するから、ストレスがたまらず、使いやすいという意見もあります。文字入力中心で、画面が大きいほうがよいという方は、テンキーレスのノートパソコンを選択すると、使いやすかもしれません。ゲームでは数字キーが不要となるため、ゲーミング用としてテンキーレスのノートパソコンを選ぶ方が多いと聞きます。
私の勤務先では、数字を大量に打つ経理関係に担当は、数字の入力に困るので、外付けのテンキーを購入したり、外付けのフルキーボードを購入したりして使っている人がいます。

テンキーボードはNumLock非連動型を選ぶ。

 

パームレスト

キーボード入力作業で疲れるようならパームレストを使うと長時間作業ができるようになる。腱鞘炎しらず。

出展:www.amazon.co.jp

長時間キーボード操作をすると手首が痛くなり、疲れてきます。業務効率が低下し、体の不調にもつながりますから、パームレスト(キーボードの手前に置く板状の部分、ノートパソコンなら、タッチパッドがある広い部分)部分があるものを選んだり、別売りのパームレストを使うとよいと思います。
私は、タオルを使うこともあります。100円ショップでも購入できます。汗をかく環境では、材質により不快になりますから、自分に合ったものを選ぶとよいと思います。木材の切れ端でも代用できます。

爪が長い人は、アイソレーションタイプ

爪が長い方は、指の腹で押していると思いますから、キーとキーが離れているアイソレーションタイプが使いやすいと思います。

爪がひっかかるようなら、キーとキーが離れているアイソレーションタイプ

キーとキーが離れている。

ノートパソコンのキーキャップは薄いものが多く、押しているキーの上側のキーに爪がひっかかるようです。

キーとキーが近いため、ツメがキーにひっかかり、キーが飛んで無くなってしまう。

キーとキーが近い

安いキーボードだと、キーキャップが外れて飛んでいってしまいます。
指をキーに対して垂直に押すのでなく、やや斜めにして、指の腹で押すとよいようですが、キーを打ち込んだときに爪の先が当たってしまいます。
爪がひっからないキーボード
キーキャップの高さがあるもので、少し押し下げて認識されるキーボードも使いやすいようです。高価ですが、静電容量無接点方式を採用しているREALFORCEやメカニカル方式を採用しているFILCOなどは、少し押し下げても認識されるキースイッチが使われています。

 

タイプ別キーボード

以下、参考となりそうな私の同僚のキーボードマニアの主張とともに、タイプの違によるキーボードの使い勝手や選んだ理由、私の私見などを書いてみます。

 

PFU(HHKB)は独自の配列

HHKBは、小型、コンパクトで、正確、確実に入力できる。

www.amazon.co.jpより

PFUといえば、堅牢で、高速タイピングができる高級キーボードです。
PFUの高級キーボードとして有名なHHKB(Happy Hacking Keyboard)は、軽くて携帯しやすいサイズです。

しかし、ファンクションキー(F1,F2・・・)がないため、日本語入力(ワープロ)や表計算を目的とした用途では、使い勝手が悪いです。ワープロや表計算等を使う方は、ファンクションキー(F1,F2・・・)が独立しているタイプのキーボードを選んだほうがよいと思います。
アルファベットキーとスペース、Enterキーのみの利用なら問題ないかもしれませんが、ファンクションキーなどを使う業務では、効率が悪いかもしれません。

ファンクションキーは、「Fn」キーを押し下げた状態で使います。
「DEL」キーもありません。「DEL」キーは、背面のDIPスイッチで、「BS」キーを「DEL」キーとして使うことができます。ほかにも、矢印キーがない(「Fn」キー押し下げで使えます)、「半角/全角」キーもない(「Alt」キーと「`」で切替可)など、ワープロや表計算などでよく使うキーが、使いにくいです。
他のキーとの組み合わせやDIPスイッチで、通常使うキーの機能を使うことができますが、慣れるまで時間がかかりります。

PFU(HHKB)のキーボードを家でも職場でも20年以上使っている同僚がいます。
彼の業務は、システム開発で、工業用の機械などを設計したり修理したりしています。
彼のデスク上には、半田ごてやルーペなどの工具類とプリント基板が雑然と積んであり、その山の中腹あたりにノートパソコンスタンドがささっていて、山のすそ野のわずかなスペースにコンパクトなHHKBを置いて使っています。
そんな彼も、ワープロや表計算ソフトを使うときは、別のデスクに移動して、ふつうのノートパソコン(外部キーボードなし)を使用しています。彼は、場所を変えることで「頭が切り替えられる。」と言っています。

使い慣れれば、HHKBも使える?
軽くて堅牢、正確に入力でき信頼性があるキーボードです。
HHKBは、約500gです。小型であるため、持ち運びやすいです。
また、「HHKB Professional HYBRID」など、一部のシリーズでは、BluetoothとUSBで3台のPCと接続できます。切替は、「Fn」+「Ctrl」+「0」や「Fn」+「Ctrl」+「1/2/3」で、キーボードで切り替えられるそうです。
英字配列もありますし、MACやiPhone,iPad,Androidでも使えます。
独自のキー配列を除けば、よいことばかりのため、候補にしている人も多いと思います。

どのキーボードも数日使えば、慣れると思います。
しかし、HHKBは独特のキー配列ですから、他のコンピューターを使おうとすると、キーがどこにあるか探したり、押し間違いをしたりして、能率が悪くなるかもしれません。
常に身近なところにHHKBを置いていて、自分だけが使う環境なら、HHKBを選んでも問題ないと思います。個人でお仕事をされている方で、他のPCを使うことが少ないなら、HHKBを選択してもよいかもしれません。しかし、両方使えるとよいと思います。あなたがHHKBを購入したとしても、あなたの家族や身近な人はふつうの配列のキーボードを使っていて、使い方などを聞かれることがあるかもしれませんから、両方使えるようにしておくと、あなたの株が上がると思います。

HHKBは、Bluetooth接続できますが、Bluetooth接続には、その仕様に問題があり、高価なHHKBを購入しても接続でうまくいかないことがあります。切替時に時間がかかったり、端末を再起動しなければいけないこともあります。
Bluetoothの仕様の問題であるため、高価なキーボードでも安いキーボードでも同じ不具合が起こります。

Bluetoothは不安定,2.4GHzの無線アダプター(レシーバー)でキーボード,マウスを使う

PFUには、東プレのOEM供給で「静電容量無接点方式」を採用した製品が出ています。ファンクションキーなどが配置されたふつうのキーボードですが、高級機でUSB接続です。名称は、東プレと同じ「REALFORCE」です。

競合する他社の製品

FILCOのMajestouch MINILA-R Convertible

FILCO新製品Majestouch MINILA-R Convertible

出典:www.diatec.co.jp/

Bluetooth接続とUSB接続両方に対応しています。

富士通製のふつうのキーボード

同僚のシステム開発者や富士通から転職してきた同僚の意見、学生時代に聞いた「PFUがいいぞ」という先生のお話から、私は、富士通の外部キーボード(有線接続)を使っていたj時期があります。

「PFU」は、松下電器産業(現: パナソニック・2005年3月迄大株主)のブランド「パナソニック」のP、富士通ないしFACOM(富士通のかつてのコンピュータブランド・現在は当社の全株式を保有)のF、ウノケ電子工業・ユーザック電子工業・USAC(内田洋行の情報システムブランド Unoke Standard Automatic Computerの略)のU、を並べたものである(P.F.U.=Pana-Facom-Usac)。

出典:Wikipedia

富士通製のキーボード(有線:PS2)は、壊れることなく、年間約1000時間×10年以上使いました。USB接続が主流になったところで不要となり、手放しました。
その後も、USB接続の富士通製の外部キーボードを中古で手に入れ、5年ほど使いました。子供が踏んだり、プラレールのレールの台になっていたりしても壊れることはありませんでした。子供がいる環境でしたので、中古を購入したのですが、頑丈でした。

同時期に中古のNEC製外付けキーボードを会社で使っていましたが、粉塵や細かい砂、お菓子の粉が入っても、壊れることなく6年ほど使いました。

富士通やNECのキーボードはふつうの長方形の形状だったため、長時間の入力作業で手首が痛くなりました。パームレストがあると長時間でも疲れません。パームレストの材質によっては、夏場は汗をかいたときに不快になることがあるかもしれません。私は、エアコンがない環境や屋外で長時間使うことがあるため、パームレストの代わりにタオルを置いて使うことがあります。

 

東プレREALFORCE

REALFORCEは、キーボードの最高級品

www.amazon.co.jpより

一見、昔ながらのキーボードのように見えますが、最高級品だと思います。
高速入力ができ信頼性が高く、長年にわたって使えるキーボードです。
落としたり、子供がバンバン叩いても壊れませんでした。頑丈で安心して使えるキーボードだと思います。

これまでに「メンブレン」や「パンタグラフ方式」のキーボードを使っていて満足できず、2、3万円出してもよいという方は、迷わず東プレのREALFORCEを購入してもよいと思う製品です。
勤務先では周囲のアドバイスなどから、REALFORCEの良さを知り、購入を決める同僚が何人かいます。

REALFORCEは、安心しておすすめできるキーボードですが、2020年現在、東プレのキーボードには、ワイヤレス方式はありません。ワイヤレスと有線の切り替えができるものが販売されると、話題になると思います。

東プレのキーボードは、金融関係や関係業界で採用されています。また、産業用の入力機器やATM等も作っています。セブン銀行のATMは東プレ製です。正確にデータを入力するお仕事や経理のお仕事、数字の入力が多いお仕事なら、REALFORCEを選択して間違いないと思います。

私の勤務先は、寒暖差が激しく、粉塵なども多いです。屋外でもパソコンとキーボードを使うことがあるため、ラバー部分のパーツがあるメンブレン方式やパンタグラフ方式では、劣化が早いように思います。また、一部の安いキーボードは、キーキャップ(キートップ)が外れて飛んでしまうことがあります。勤務先の製造ラインや検査工程などでは、キーキャップが外れやすいキーボードや、脚が折れやすいキーボードを商品の近くで使うと異物混入につながるため、このようなキーボードは避けるようにしています。キーキャップが外れて無くなってしまい、商品への異物混入が考えられるときは、見つかるまで多くの社員が探すことになり、会社では大きな損失につながります。私の会社では、外部キーボードは、個人の所有物であることが多いため、このような事態にならないよう注意換気しています。
環境によっては、無くなったキーボードのキーキャップを見つけることが不可能なこともあります。キーボードが個人の所有物なら、仕事を一時ストップして、探してもらう流れにならないと思います。

このような事態を避けるため、信頼性があり確実に入力できると言われているメカニカル方式(接点接触式)やREALFORCEのような「静電容量無接点方式」などの選択が望ましいです。
実際には、高価な私物を屋外で使いたくないので、安物を使っています。テントなどの中で作業をしますが、雨天時に退避するようなときは、会社の高価な備品で濡れては困るものから回収します。

耐久性が高く、静音性に優れる構造
キー入力部分は、静電容量無接点方式を採用しています。この方式は、機械的な接点がないため、接点の摩耗がありません。そのため耐久性が高く、キー入力時の音が小さくなります。
一般のキーボードでは、接点が摩耗してくると入力できなかったり、接触させようと強く押すことで連続して文字が入力されたりすることがあります。

高速入力が可能で信頼性が高い「Nキーロールオーバー機能」
複数キーの同時押しに対応しており、高速入力時でも入力抜けが起きず信頼性が高いです。他のキーボードからREALFORCEに変えると、文字入力が上手になった気がします。ワープロ入力が楽しく感じます。

ボディが頑丈
猫が乗ってもたわむことがありません。質量はテンキーレスキーワードで約1.1㎏ありますが、頑丈です。

キータッチ
キータッチは、個人の好みによると思いますから、お店で触ってからがよいと思います。REALFORCEを置いている電機店は少ないと思います。ジョーシン電機、ヨドバシカメラ、グッドウィルなどで扱っているようです。セブンのATMでも体験できそうです。
REALFORCEの見た目から、カチカチ感がありそうに見えますが、実際にタイプしてみると軽く感じると思います。

キー荷重は、一部に変荷重のモデルがあり、小指で入力するキーは軽くなっています。
キーストロークは、スペーサー(2㎜、3㎜)が付属していますから、調整が可能です。
静電容量無接点方式と比較される「メカニカル方式」ではカチカチとキーボードをしっかり打つという感覚で、周囲の人が入力音を気にしているなと感じます。一方、「静電容量無接点方式」を採用しているREALFORCEのキータッチは、ソフトで軽い感じで入力でき、静音モデルでなくても静かであるため、周囲を気にすることなくキーボードの入力作業ができます。

付属品
・キー引き抜き工具
・スペーサー(2㎜、3㎜)

東プレのOEM
REALFORCEには、「PFU Limited Edition」や、ジャストシステムの「REALFORCE CUSTOM Limited Edition」などのモデルもあります。こうした製品は、すぐに売り切れてしまうようです。

競合する他社の製品など
「静電容量無接点方式」のキーボードは、東プレのほかに、AKEEYO(アキーヨ)、Varmilo(アミロ)、PFU、サンワダイレクトなどから販売されています。いずれも私の同僚は使っていませんが、女性は、Varmilo(アミロ)のデザインに興味があるようです。

REALFORCEは、有線のみです。ワイヤレス(Bluetooth接続)の「静電容量無接点方式」のタイプを求めるなら、AKEEYO(アキーヨ)のNizキーボードがあります。
「静電容量無接点方式」でなくてもよければ、信頼性があるメカニカル方式を採用したFILCOもよいと思います。

パームレストとの併用で疲れしらず
REALFORCEはキーボードの打鍵で疲れませんし信頼性があります。REALFORCEは、ふつうの長方形のキーボードですから、パームレストとの併用をおすすめします。

ダイヤテック FILCO Majestouch

メカニカル方式で信頼性があるダイヤテックFILCOキーボード

www.amazon.co.jpより

「静電容量無接点方式」と同様、信頼性が高い「メカニカル方式」のキーボードです。USB接続の製品、USB接続とBluetooth接続の両方で使える製品があります。また、同社の製品には、静音タイプもあり、1万円台で購入できるものがあります。
勤務先の同僚が数人使っています。有線/ワイヤレス兼用モデルを使用している同僚は、メインパソコンにUSBで接続し、タブレットやスマートフォンにBluetoothで接続して使用しています。Bluetooth接続は、4台の端末とペアリングが可能です。

キーボードに、2、3万円は出せないけど、信頼性があり長期間使える製品で、Bluetooth接続でも使いたいという方におすすめのキーボードです。
東プレより、5,000円から1万円くらい安く購入できます。
Bluetooth接続する端末と切り替えて使うなら、キーボード切り替え器やBluetooth接続用に別のキーボードを購入しなければいけない東プレより、トータルで安くなると思います。

キースイッチについて
キースイッチは、ドイツのCHERRY社製MXスイッチを採用しています。メカニカルキーを採用している多くのメーカーがCHERRY MXスイッチを採用しています。以前は、アルプス電気のものを採用するメーカーが多くありましたが、生産を終えたようです。
ダイヤテックFILCOでは、交換用のスイッチやキーキャップなども販売されています。交換用スイッチの交換は、半田ごてがあれば自分で交換が可能です。
千石通商などの電子パーツ通販サイトでも購入できます。

タイピングの感触
FILCOや競合他社で使われているCHERRY MXスイッチは、キーを押したときの反発力やキーの感触が色別で判断できるようになっています。各キーボード会社により、採用する色が異なっています。スイッチ本体の可動部分に色がついており、MX青軸、MX黒軸、MX赤軸 等と呼ばれています。

FILCOで採用されているスイッチの特性

スイッチの色:荷重・バネ反発力(クリック感の有無)
黒軸:60g(クリック感なし)
青軸:60g(クリック感あり)
茶軸:45g(クリック感あり)
赤軸:45g(クリック感なし)
赤軸には、静音仕様のピンク軸(桃軸)があります。

タイピングで誤入力を防止(感触で確かめたい)したい場合は、クリック感があるスイッチを選択するとよいとされます。スイッチ接点が2㎜下がったところにあるため、カチッとした感触があります。

青軸60g(クリック感あり)は、ゲーミング用として人気があるそうです。
黒軸60g(クリック感なし、押し下げていくと重くなる感触あり)は、押し下げ時の重さを感じるがキーの戻りが早いため、高速入力に向いているそうです。同僚によれば、反発力があるため長時間(4時間以上連続操作)の操作には向いていないそうです。彼は、現在、東プレの45gを使っています。

茶軸(クリック感あり)は、少し押し下げると、ややクリック感があります。スイッチ接点がある2㎜下がったところで、感触があります。反発力は軽めで、音は静かなのですが、夜間、家族が寝静まった環境や静かな職場では、周囲の人が気にするくらいの音が出ます。赤ちゃんが寝ている環境では、家族から使用を許されないと思います。

赤軸は、クリック感がなく、ソフトな打鍵感です。押し下げていくと重くなる特性のスイッチですが、重さは気にならないくらい軽いと思います。赤軸には静音タイプの桃軸(ピンク軸)もあり、オンライン会議や夜間の使用に向いていると思います。夜中にゲームをする方、お仕事をする方は、静音タイプでしょうか。

FILCOとジャストシステムがコラボしたキーボード「FILCO Majestouch 2 Limited Edition 赤漆/漆黒塗り」では、「赤軸」と「桃軸」が使われています。

私の勤務先で、主にワープロや表計算等の業務を行っている同僚は、「茶軸」か「赤軸」を使っています。

FILCO製キーボードの付属品
・USBケーブル:1.8m
・Bluetooth接続ができるタイプは、単3乾電池2本
・キー引き抜き工具

キーロック(別売り)
キーボードアクセサリーとして、「キーロック」があります。CHERRY MXスイッチ用で、使わないキーをロックすることができます。間違えて押してしまいがちなキーをロックしておくことができます。

競合する他社のキーボード
・ARCHISS(アーキス)CHERRY MXスイッチ採用
・Ducky(ダッキー)CHERRY MXスイッチ採用
・ロジクールK840 スイッチはオムロンとロジクール共同開発
ロジクールGシリーズは、ゲーミング用

職場で、ゲームをやっている家族がいる同僚にゲーミング用のキーボードメーカーを聞いてみると、ほとんどが、ロジクールGシリーズのようでした。一人で、数枚所有している家族もいるそうです。

アーキサイトのARCHISS(アーキス)のQuattroシリーズには、ポインティングスティックが搭載されています。
マウスの左、右クリックボタンは、スペースキーの両側に配置されており、「変換」「無変換」キーがありません。日本語入力時に、「無変換」「変換」キーを使用するには、Fn+Spaceで切り替えます。ThinkPadユーザーに慣れた人は、少し使い勝手が異なると思います。

ポインティングデバイス付き外部キーボードアーキスクワトロシリーズ

www.amazon.co.jpより

TEX社のYODAⅡというキーボードもポインティングデバイスが搭載されています。

 

チャタリングについて
チャタリングとは、機械的なスイッチの接点部分が接触する際に機械的な振動により、キーが複数回入力される現象です。
勘違いされやすいのが、Bluetooth接続の仕様による不具合で、同じ文字が複数回入力されることです。これが原因でメカニカル方式を採用するキーボードがBluetooth接続でチャタリングばかり起していると思われることもあります。Bluetooth接続できるキーボードでは、ほとんどの製品で同じ現象が起こると思います。

静電容量無接点方式(東プレなど)は、機械的な接点がないためチャタリングがないと言われます。これと比較されるメカニカル方式は、チャタリングがあるからと敬遠さるることもありますが、機械的な接点が改善され、さらに電子的な対応もされているものが多いです。しかし、何年も使うとキースイッチの劣化によりチャタリングが発生することもあります。
FILCO製のキーボードを使っている同僚数人が、5年以上チャタリングは生じてないと言っています。
Bluetooth接続では、仕様による不具合を感じています。

メカニカル方式のFILCOか静電容量無接点方式の東プレか
高級キーボードは、メカニカル方式のFILCOと静電容量無接点方式の東プレが比較されます。
同僚たちからの意見では、カチカチと打った時の感触があるとよい、確実にキーを打っているという実感を感じながら打つほうがよい方は、メカニカル方式がよいようです。ただし、静寂な環境では、周りに気を遣います。

流れるように打つ、やわらかい感触、軽いタッチがよいという方は、静電容量無接点方式がよさそうです。メカニカル方式に比べて静かです。

 

ThinkPadトラックポイント・キーボード日本語

thinkPadは、修理しながら使う人が多い
トラックポイント(キーボード中央にある赤いポッチ)で有名なキーボードです。私は、トラックポイントの入力のしやすさから、これまでにThinkPadを何台か使ってきましたが、ThinkPadトラックポイント付きの外部キーボードによい印象がありません。使い方が粗いこともあり、数週間から数か月で使えなくなってしまうものばかりでした。同僚も何人かが使っていましたが、同様です。

USB接続式「0B47208」は、本体接続部分が壊れやすい。
USB接続のものは、キーボード本体側が弱く、何度もケーブルを抜き差ししていると、コネクタ部分がぐらぐらして、接触が悪くなります。ケーブルの抜き差しを繰り返さなくても、キーボードを手前に引くと、接続が切れるようになります。同僚は、エポキシ樹脂の接着剤(ケーブルの着脱をあきらめた)やガムテープで止めて使っています。
また、このモデルは、キートップが外れて飛んでしまうことが多いです。私は、ジャンク品のキーボードを購入して、無くなってしまった場合に補充して使っていました。
また、脚が折れやすいです。さらに、脚を立てて使うと、キーボードがたわみます。正常な状態とたわむことの繰り返しにより、キーの接触が悪くなり、キーを押しても認識されないキーが出てきます。

充電式ワイヤレス(4Y40U90591)の寿命は、1~2年
USBケーブルが付属しますが、充電専用のケーブルのため、有線接続のキーボードとしては使えません。
電池が無くなってくる(放電し残りが少なくなる)と、接続が切れたり、カーソルがカクカクと動いたりします。遅延も生じるようになります。USBケーブルを接続し、充電してからでないと使えないため、電池がなくなったときは、使えるまで、しばらく待つことになります。
1年くらいすると、充電地の劣化を感じます。充電しても、使える時間は1時間以内になってきます。
乾電池式でないため、充電池が劣化してくると外出時は不安です。
電池が劣化したら、USBケーブル接続した状態で使用することができますが、ワイヤレスのメリットがありません。

ThinkPadトラックポイント キーボードII「4Y40X49522」(2020年6月販売)
ワイヤレス(2.4GHzワイヤレス)、Bluetooth接続の両方が使えます。
乾電池式ではありません。充電は、USBケーブル経由で行います。
同僚にもThinkPad トラックポイント信者が何人かいますが、彼らによると、充電池の劣化を考えると長くて2年、2年間使うために約17,000円出すのはもったいないから、やめておこうという意見でした。

高いキーボードなので、外出時は安いものを使うのが賢明。満員電車でキーボードが壊れることもあるから外出時は使わないだろう。職場や家で使うならよいが、外出時は安いキーボードにするか、安いノートPCや中古のThinkpadを買ってもよいのではという意見もありました。
車通勤者の中には、電池式だったら、ぜひ購入したい言っていましたが、そのような仕様でなく残念という感想でした。

ThinkPad外部キーボードを会社で使っていたらFnロックが使えなくなった。
ThinkPadのファンクションキーは、マルチメディアキー(スピーカーや画面の輝度調整等)になっています。これをF1、F2に固定(押しただけで使えるようにする)するには、Fnロック(Fn+ESC)します。これがWindowsアップデート後に使えなくなりました。また、Windowsアップデート後にトラックポイントが使えなくなったこともあります。いずれも、ドライバーのインストールで改善するようですが、会社のパソコンのため、ソフトのインストールができず、そのまま持ち帰りました。2か月程度後に再度、接続してみたら、ファンクションロックは、使えるようになっていましたが、カーソルの挙動は改善していませんでした。

ThinkPadトラックポイント キーボードは、iPad、iPhoneでも使える。
iPadを使っている同僚が、ThinkPadトラックポイント キーボードを購入しました。使いやすいそうです。私も、iPadを所有していますから、安く購入できれば購入したくなりました。

エルゴノミクス(エルゴミック)キーボード 英語配列

エルゴノミックキーボードとして、人間工学に基づいてデザインされた、「ハの字」になった形状や左右が分割された形状のキーボードが、多くのメーカーから販売されています。
このようなキーボードは、とても打ちやすく、長時間使っても疲れません。手首が曲がらず、パームレストの形状もちょうどよいです。

アルファベットと数字、一部の記号を大量に長時間入力する場面で、日本人以外の人の入力が想定されたため、エルゴノミクス型のキーボードを購入しました。

英字配列について
英字(US)配列を購入したため、手指をホームポジションに置いた状態から、ほとんど手を移動させなくても使え、すばやい入力が可能です。例えば、ホームポジションから、右手の小指を広げるとEnterキーに届きます。私は、日本語キーボードでは、小指がEnterキーに届きませんが、英語キーボードなら、楽に小指が届きます。
BSキーも横に長いので、日本語キーボードより押しやすいです。
日本語に関係するキーがありません。スペースキーも横に長いため、使いやすいです。

実験の記録用に専用のソフトウェア(外国製)を使っていましたが、ショートカットが使いやすかったです。ショートカットには記号も含まれており、日本語キーボードと一部配列が異なります。そのため、日本語キーボードでは、使いにくくなってしまいました。
専用のソフトウェアのショートカットの組み合わせは、英字キーボードでの使用を前提に設定されていました。関係のソフトウェアは、日本製であっても、ショートカットの仕様は同様でした。他の分野の外国製ソフトウェアでも同様だと、同僚から聞きました。
ショートカットは、カスタマイズすれば、変更できますが、複数人で使用するので変更せず使っています。

エルゴノミクスキーボードは、疲れずにアルファベットや数字を長時間入力するためだけに購入したものです。主に実験や調査などで、数十時間、連続してアルファベットや数字、記号を入力するときに使っていましたが、ワープロ(ワード等)では、使い辛いです。
実験や調査時に日本語入力する必要があるときは、もう一台、ノートパソコンを用意して使っています。

現在、世の中のキーボードは、ゲームで使用するため、英語キーボードに人気があるようですね。ゲーミングキーボードを使う方は、日本語キーボードと英字キーボードを分けて使っていると若手社員から聞きました。

エルゴノミックキーボード(US配列)は個人だけで使うもの?
勤務先では、入力作業を交代して行うことがあります。
同僚からはエルゴノミックキーボードは、評判が悪かったです。
「いつもと勝手が違うので使いづらい」
「大きすぎて邪魔になる」
という感想です。

US配列であることもあり、ふつうの日本語キーボードにしてくれないかという要望です。
同僚が使っている途中、キー配列に関する質問を何度も受けます。
例えば、入力途中に日本語配列(または英字配列)に切り替わってしまい、キーの表示と画面の表示が違う場合があったり、「¥」はどこで入力すればよいの?と聞かれたりします。

大きすぎる?
エルゴノミックキーボードは、幅があります。また一部が盛り上がっている形状です。私は、実験や調査時に、他の機器(測定器など)やスイッチ類を机上に置いて使っていましたが、他の機器やスイッチ類が操作できなかったり、書類やノート類を置くスペースが無くなったりしました。
しかし、入力の効率を第一にしていたため、キーボードを中央に置き、他の機器の配置を見直したり、サブデスクやアームなど利用して関係機器を置きました。
それでも、人が変わる慎重や手の長さの違いにより、キーボードの影響で他の機器の操作ができないからと、測定機器などの配置も変えることがあります。
休憩できない(入力作業を止めることができない)業務であるため、作業者が交代するたびにキーボード入力しながら、他の人が測定機器など配置換えを行うことが何度もありました。

こうした経緯があり、同僚から使いにくいという意見から、入力を交代するような業務では、ふつうのキーボードを使っています。長方形のふつうのキーボードなら他の機器や書類などの配置がしやすいです。

自分が慣れても他の人が困ります。
私は、エルゴミックキーボードの英字配列に慣れれば効率がよいだろうと思って購入しましたが、手放しました。現在は、他の人が使用することを考えて、日本語キーボードを選ぶようにしています。外部キーボードを、同僚や家族が使うことがあります。同僚や家族が使い方で困らないよう英字配列でなく、日本語キーボードを置いています。

 

キーボードの方式について

効率のよさ、確実な入力をさせるならメカニカル方式か静電容量無接点方式を選択するとよいと思います。長期間使用できます。1kg以上ある製品が多いため、携帯には不向きです。

とりあえず入力できればよいなら、メンブレン方式かパンタグラフ方式です。安く購入できますが、大量に生産される製品のためか、初期不良も多く、1,2週間で壊れる場合もあります。メカニカル方式や静電容量無接点方式より薄く軽い製品が多く、携帯しやすいです。

ゲーミング用途の場合、確実に入力できる静電容量無接点方式かメカニカル方式が選ばれるようです。メカニカル方式は、確実にキーを打っている、打ったという感触があるため、このタイプを選択する方もいます。私の同僚は家族がゲーミング用として購入したものをお下がりで使っている人もいます。

メカニカル方式(接点接触型)
メカニカルスイッチ方式のキーボードは、キーの数だけ機械式のスイッチを搭載していまるため、部品点数が多くなり、価格が上がります。
鉄板を使用しているものが多く重いですが、頑丈で長く使えます。
一部のキーに不具合が生じても、スイッチを購入して、半田ごてを使って自分で交換できます。

・ダイヤテック FILCO Majestouch
・ARCHISS(アーキス)
・Ducky(ダッキー)
・ロジクールK840、ロジクールGシリーズ など

電容量無接点方式
静電容量無接点方式は、スイッチ部分に機械的な接点がないため、カチカチ感がなく、軽いキータッチです。

・PFU HHKB(東プレOEM供給)
・東プレREALFORCE
・AKEEYO NiZ
・サンワサプライ
・Varmilo(アミロ) など

パンタグラフ方式
パンタグラフ機構の上にキートップが乗っているタイプです。
キーが軽くキーを押したという感触があります。パンタグラフの内側にシリコンゴムがあり、これがキーの反発力になります。劣化してくると、押し戻す力が弱くなります。
パンタグラフ方式は、ノートパソコンの多くで採用されています。キートップを外すと、パンタグラフ機構が分かります。一部のメーカーでは、キーチップが外れにくい構造を採用しており、キートップを外すと取り付けが困難になることがあります。
複雑な機構のため、掃除がしにくいです。
キートップの一部の爪が折れたり、キートップが外れて飛んでしまうことがあります。
安価な外部キーボードなら、キーボードを丸ごと買い替えればよいのですが、ノートパソコンの場合、修理に出すか、ジャンク品などを購入して補修します。
安いものは、1,000円くらいからあります。

メンブレン方式
テレビリモコン、ゲーム機のコントローラー、洗濯機など家電製品のスイッチ部分で使われています。
押した感覚はメーカーによって異なり、カチッカチッとした感覚のものもあれば、ブニュブニュっとした感覚のものもあります。しっかりとキーを押せなくて、認識されないことがあります。
そのため、何度もタイプミスしたり、しっかりとキーの中心部を押そうとして、肩こりや疲れの原因になったりするかもしれません。

有線式のメンブレンキーボードなら、数百円で購入できるものがあります。

キーボードは、信者からアドバイスをもらおう。

親指シフトキーボード

富士通から転職してきた同僚は、「親指シフト」が人間工学的に優れているからと、「親指シフト」用のキーボードを使っています。親指シフトは、通常の日本語キーボードとは、キー配列が異なります。左の親指シフトキー、右の親指シフト―と同時に日本語のキーを押したり、小指シフトキーを押しながら濁音がある文字を入力したりします。2つのキーを同時に押しますが、キーの役割や機能などは簡単に覚えられ、規則的に入力ができるそうで、自然に日本語を入力することができとのことです。ホームポジションを覚え、数日間使えば、ふつうの日本語キーボードより、効率よく日本語の入力ができるそうです。
初めてキーボードを触る人なら、ローマ字より、早く習得できるので、おすすめとのことです。しかし、最近は、親指シフト方式のキーボードは手に入りにくくなっています。

富士通から転職してきた同僚に手ほどきを受け、少し使ってみましたが、購入には至りませんでした。
彼は、多くの人に力説していましたが、他の同僚は、外部キーボードとして親指シフトを買う人は、ほとんどいませんでした。以前、富士通のOASYSというワープロ専用機を使っていた方が、数人購入していました。
勤務先の事業所では、親指シフトの外部キーボードを使い続けていた方がいましたが、退職され、現在、親指シフトを使っている同僚は一人も使っていません。
富士通から転職してきた彼は、別の企業に転職しましたが、その後使っているかは不明です。

キングジムのポメラ(文字入力に特化したメモ専用機器)も設定すれば「親指シフト」が使えます。