使っていない古くてサビたカセットボンベを処分する。

一度も使っていなくて、缶が錆びているカセットボンベの処分に困りました。
役所のページを見ると、使いきって捨ててくださいと書いてあります。
製造年を確認すると10年以上経っています。
缶にはサビも出ているため、使うのも心配です。

私の居住している自治体では、以前、缶に穴を開けガスを抜いてから捨てるよう指示がありましたが、最近では、使いきってから捨てるようになっています。

穴あけ用の工具などが100均で売っていましたが、それも見なくなりました。

ボンベに残っているガスを抜く
岩谷産業のページを見てみると、残ったガスの抜き方や注意点が書いてあります。

岩谷産業のページを参考にしてガスを抜きました。
ガスボンベ1缶あたり、1、2分でガスが抜けました。

1.キャップを取り外します。

ガスボンベのキャップを取りはずす
ガスボンベの先端部分

2.コンクリートに先端部分を押し付けて、ガスを抜きます。

ガスボンベの残りガスを放出する。

3.ガスが出なくなった後、振ってサラサラとした音があれば、再度、先端部分をコンクリートに押し付けてガスを抜きます。これを数回行い、ガスを空にします。

ガスを完全に抜いて、安全に処理する。
4.自治体の指示に従って廃棄します。

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