パソコン版のFirefoxに「User Agent Switcher」というアドオンをインストールすると、iPhoneやAndroidスマホでの見え方が分かります。
少し設定に手間がかかります。
また、利用時も使いにくいなと感じます。
設定時は、ツールの入手やインストール、利用時には、毎回、機種変更をするなど、使い勝手は悪いと思います。
Firefoxでなけらばいけないという方以外は、Google Chromeのほうが簡単です。
Google Chromeなら、標準で付いているものを利用して、簡単に設定できます。

手順1
事前に、下記サイトから、「useragentswitcher.xml」を入手します。
手順2
ツール > アドオン > 開発ツール > その他のツールを入手
「Add-ons」の画面が表示されます。
ここから、「User Agent Switcher」を探して、インストールします。
インストール後の設定
ツール > アドオン > 「User Agent Switcher」が表示されているところの「設定」をクリックします。
設定画面のUserAgentを見ると、スマホは、iPhoneしかありません。
上位機種やAndoroidを見るために、手順1でダウンロードした「useragentswitcher.xml」をインストールします。
「User Agent Switcher Options」の「Import」をクリックします。
開いた画面から、手順1ダウンロードしたファイル「useragentswitcher.xml」(Firefox用)を選択し、インポートします。
インポートすると、AndoroidやWindowsPhoneなども表示できるようになります。
一つ一つ設定します。
手順3
UserAgentを利用できるようにします。
ツール > カスタマイズ
useragentswitcherをドラッグ&ドロップして、メニューに追加します。
図は、貼り付け後の画面です。
カスタマイズを終了をクリックします。
手順4
スマホ画面を表示させる
Default User Agentをクリックして、機種を選択します。
ツール > 開発ツール > 開発ツールを表示
スマホのアイコンをクリックする。
使いやすく改善されるといいと思います。
レビューを見ても、使えない、使いにくいというコメントが見られます。
Linuxで、Firefoxを使っている場合など、スマホ画面が見たいと思うことがあります。