パソコンを軽くするのに効果的なシステムファイルのクリーンアップとディスククリーンアップ

定期的にシステムファイルのクリーンアップ・ディスククリーンアップを行う。

パソコン内のファイルなどが増えると、パソコンが重く感じます。

そこで、エクスプローラーを開き、パソコンのシステム(Windows)が保存されている「C:ドライブ」を右クリックし、プロパティを開きディスクの使用状況を見てみると、ハードディスクの空き容量が残り少なくなっていることがあります。

このまま、使っていると、パソコンが遅く仕事にならないだけでなく、これまでに作成した重要なファイルが壊れてしまったり、パソコンが起動しなくなったりして、業務に支障をきたします。

そうなる前に、定期的にパソコン内にある不要なファイルやアプリなどを削除するとよいと思います。

不要なファイルを自分で探し出して、削除することもできますが、一つ一つ調べるのに時間がかかります。自分で削除したファイルが、重要なファイルの一つだったり、アプリと連動していて、アプリが動かなくなってしまうこともあります。

Windowsパソコンなら、「ディスククリーンアップ」、「システムファイルのクリーンアップ」をしておけば、Windows任せで不要なファイルなどを削除してくれます。

この作業で削除するファイルやシステムファイルの一例

  • 縮小表示用の画像ファイルなど
  • ゴミ箱
  • インターネットでホームページなどを閲覧したときの一時ファイル
    閲覧したものをパソコンに保存しておくと、次に同じページを見たときにすぐに表示されます。
  • ダウンロードファイル
    自分がダウンロードの操作をしなくても自分のパソコンに保存されるものがあります。
  • Windowsアップデート時に一時的に保存されるインストールプログラムやログファイルなど
  • Windows更新プログラムやアプリ更新プログラムの古いもの
  • アプリケーションソフトの一時的に保存されるファイル
    「temp」フォルダーに保存されているファイル
  • エラーが生じたときに生成されるファイル

このうち、更新プログラムの一時ファイルや古いシステム復元ファイルは、ハードディスクの容量を圧迫していることがあります。Windowsアップデート後、不要となったWindowsアップデート用のファイルが半年で10GB程度になっていることもあります。


作業時間

操作は簡単に行えますが、ディスククリーンアップにかかる時間は、数時間かかることもあります。
仕事を終えた後や、夜、寝る前など、パソコン操作をしない時間に行うとよいと思います。

操作手順

ディスク クリーンアップを行う手順

1.エクスプローラーを開き、ドライプを選択し、右クリックして開いたメニューから、プロパティを選択します。

ディスククリーンアップ・システムファイルのクリーンアップでパソコンを高速化する

2.ディスクのプロパティ画面にディスクの使用状況が表示されています。この画面で「使用領域」と「空き領域」の容量の数字を記録しておき、クリーンアップ後に再度、この画面を表示させれば、どのくらい空き容量が増えたか確認できます。

「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。

ディスククリーンアップの前にディスクの使用状況を確認する。

空き容量が計算され、「ディスククリーンアップ」画面が開きます。

3.「ディスククリーンアップ」画面の「削除するファイル」内から、不要な項目を選択し、チェックを入れ、「OK」をクリックします。

この画面の上部に空き容量が表示されています。また、右下の「ファイルの表示」をクリックすると、どのようなファイルがあるか確認できます。この操作を行うには、チェックでなく、項目を選び、項目名の色が変わってから「ファイルの表示」ボタンをクリックします。一度、ディスククリーンアップを行う前に確認しておくと安心です。

ディスククリーンアップ画面で、不要なファイル(一時ファイル)を選んで削除します。
(私は、ゴミ箱にはチェックを入れないようにしています。ときどき、削除してしまった過去のファイルを読み込むことがあるからです。)

4.「これらのファイルを完全に削除しますか?」と聞かれます。問題なければ、「ファイルの削除」ボタンをクリックします。

ディスククリーンアップで一時ファイルを削除する。

5.「このコンピューターにある不要なファイルを整理しています」画面が表示され、クリーンアップが始まります。

ディスククリーンアップで一時ファイルを削除している画面

 

システムファイルのクリーンアップを行う手順

1.エクスプローラーを開きます。Cドライプを選択し、右クリックして開いたメニューから、プロパティを選択します。

ディスククリーンアップ・システムファイルのクリーンアップでパソコンを高速化する

2.ディスククリーンアップ画面の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

システムファイルのクリーンアップは、ディスククリーンアップの画面から操作できる。

3.システムファイルのクリーンアップにより、どのくらい空き容量が増えるか計算中の画面が表示されます。

システムファイルのクリーンアップを操作する画面

4.ディスククリーンアップ画面が表示されます。削除するファイルにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

システムファイルのクリーンアップの項目は、ディスククリーンアップ画面で行う。

不要なプログラム、古いシステム復元ファイルを削除する。

使っていない不要なプログラムを削除することができます。
また、古いシステム復元ファイルもハードディスクの容量を圧迫していることがあります。

1.エクスプローラーを開きます。Cドライプを選択し、右クリックして開いたメニューから、プロパティを選択します。

ディスククリーンアップ・システムファイルのクリーンアップでパソコンを高速化する

2.ディスククリーンアップ画面の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。

システムファイルのクリーンアップは、ディスククリーンアップの画面から操作できる。

3.ディスククリーンアップ画面の「その他のオプション」をクリックし、「プログラムと機能」の「クリーンアップ」ボタンを押します。

プログラムと機能の一覧から不要なファイルを削除する。

4.「プログラムと機能」画面のプログラム一覧から不要なプログラムを選択し、「アンインストール」をクリックします。

不要なプログラムを一覧から選び削除する画面

5.「ディスククリーンアップ」-「その他のオプション」画面の「システムの復元とシャドウコピー」の「クリーンアップ」ボタンを押します。

システムの復元ファイルやシャドウコピーファイルを削除します。

6.「最新のシステム復元ファイル以外の古い復元ファイルを削除しますか?」と聞かれます。「削除」ボタンを押します。

「最新のシステム復元ファイル以外の古い復元ファイルを削除します。

クリーンアップ作業が完了したら、Cドライブの空き容量が増えたかどうか確認します。

操作手順は、エクスプローラー画面から、Cドライブを選択し、右クリックして表示されたメニューから、プロパティを選択します。