マイクロソフトのセキュリティ機能であるWindows Defenderが有効にならない。
Windowsで、セキュリティ機能が無効になっており、有効にならないと相談がありました。
セキュリティ機能が無効であったため、私が行くまで、しばらくPCの利用は控えてもらうようにしました。
後日、当該PCのコントロールパネルから、アクションセンターを開いてみると、Windows Defenderが無効になっており、有効になりませんでした。
PCを再起動し、再度、有効ボタンを押しても有効にならないため、サービスを再起動することにしました。
「サービスの再起動」手順
コントロールパネル > 管理ツール > サービス
サービスウィンドウの「Security Center」をダブルクリックする。
開いた「Security Centerのプロパティ」の「停止」をクリックする。
その後、同じ画面の「開始」をクリックする。
この操作で、Windows Defenderが有効になりました。
Windows Defenderは、マイクロソフトが開発したセキュリティ対策機能です。
私の会社では、パソコンのセキュリティ対策の費用を抑えるために、Windows Defenderだけでいいのでは、という意見がありましたが、そうはせず、2重、3重にセキュリティをかけています。
社員が自宅で使うパソコンでは、Windows Defenderやアバストを使っている人が何人かいます。
いずれも無料です。