パソコンのポインター(矢印マーク)が小さい。白くてよく見えないことも。

パソコンの画面が白っぽいとマウスのポインターよく見えないことがあります。
また、ポインターのサイズが小さく、どこにあるのか探してしまうこともあります。

私は、年齢とともに、見えにくくなってしまいました。

一定年齢以上の知人からもパソコン画面が見にくくなったという相談がよくあります。

マウスカーソルどこにあるか不明なときは、マウスを動かせば発見できます。

できれば、大きさや形状、色が変わると見やすくでき、すぐに見つけることができます。

(以下の画面は、Windows10、コントロールパネルからの操作画面はWindows7です。)

スポンサーリンク

マウスポインターのカスタマイズ1
(色、大きさを変える)

マウスポインターが白いため、背景が白いと、マウスポインターが見えにくいことがあります。
マウスポインターの色を変えることで、背景が白い場合でも、すばやく見つけられるようになります。

必要に応じて大きさも変更できます。

変更手順

パソコン画面左下のWindowsアイコンを押し、メニューから歯車アイコンをクリックします。
外部モニターから音を出さずにパソコンから音を出す手順1

開いた画面から「デバイス」をクリックします。
デバイスの設定(マウス、bluetooth、プリンター)

開いた画面から「マウス」>「マウスカーソルのサイズを調整する」を選択します。

マウスカーソルの幅、大きさを変更する

「カーソルとポインター」でポインターのサイズと色を変更します。

サイズは、バーのつまみで任意の大きさに変更します。

色は、「白」「黒」「反転色」「任意の色」を選択できます。
私は、3つ目の反転色を使っています。表示された画面の色と異なる色のマウスカーソルのため、見やすいと思います。
一番右の色を固定したマウスカーソルは、背景色によっては、見えないことがあります。
マウスカーソルの色、大きさを変更

マウスポインターの色、大きさを変更する手順(コントロールパネルから変更)
コントロールパネル > コンピュータの簡単操作(センター) > マウスを使いやすくする。(マウスの動作の変更)

マウスの色、大きさの変更

「反転色(大きいフォント)」をクリックすれば、マウスの色とともに大きさも変更することができます。

(反転色が見やすくなると思います。)

変更する箇所にチェックを入れ、「適用」をクリックします。
すぐに反映されますので、確認します。

矢印だけでなく、ワープロなどを打つときのカーソルも太くなるため、すぐにカーソルを見つけることができます。

 

スポンサーリンク

マウスポインターのカスタマイズ2
(形状、デザインを変える)

パソコンのマウスポインターの形状を変えることができます。

変更手順
パソコン画面左下のWindowsアイコンを押し、メニューから歯車アイコンをクリックします。
外部モニターから音を出さずにパソコンから音を出す手順1

開いた画面から「デバイス」をクリックします。
デバイスの設定(マウス、bluetooth、プリンター)

「マウス」を選択し、「その他のマウスオプション」を選択します。

マウスカーソルのデザイン、形を変更する

コントロールパネルから変更する場合 コントロールパネル > ハードウェアとサウンド > デバイスとプリンター > マウス > ポインター)

 

マウスのプロパティ画面が開きます。

カスタマイズ内の「通常の選択」 > 「参照」をクリックします。

マウスのプロパティ画面は、メーカーにより異なります。

マウスのプロパティ画面(NEC)

マウスのプロパティ画面(NEC)

 

マウスのプロパティ画面が開きます。

マウスのプロパティ画面(富士通)

 

参照画面が開きます。
ここから、大きさや形、色を選択します。

赤丸をクリックしてメニューを表示し、アイコンの大きさを変更すれば、見やすくなります。

マウスアイコンの選択

マウスポインタ―の形状を確認しながら、選択します。
(ここでは、大き目のマウスを選択しました。)

選択したら、「開く」をクリックします。

マウスポインタ―の形状を確認しながら、選択します

マウスのプロパティ画面に戻ります。
「適用」をクリックすると、選択したマウスポインターに変更されます。

マウスのプロパティ画面に戻ります。 「適用」をクリックすると、選択したマウスポインターに変更されます

 

スポンサーリンク

マウスポインターのカスタマイズ3
(カーソルの幅を広くする)

ワードを使っているとチカチカを点滅して、文字を入力する場所がわかるようになっています。
このチカチカの部分をカーソルを呼びます。
カーソルが細くて見えにくい場合は、太くすることができます。

 

変更手順

パソコン画面左下のWindowsアイコンを押し、メニューから歯車アイコンをクリックします。
外部モニターから音を出さずにパソコンから音を出す手順1

開いた画面から「デバイス」をクリックします。
デバイスの設定(マウス、bluetooth、プリンター)

開いた画面から「マウス」>「マウスとカーソルのサイズを調整する」とクリックします。

マウスカーソルの幅、大きさを変更する

「入力時にカーソルを見やすくする」の「カーソルの太さを変更する」のバーのつまみを動かしてカーソルの太さを変更します。

マウスカーソルの太さ幅を変更

マウスカーソルの太さ、幅を変更する(コントロールパネルから設定)
コントロールパネル > コンピュータの簡単操作(センター) > 視覚ディスプレイの最適化 > コンピュータを見やすくします

マウスカーソルの幅を変えたい

 

「画面の上項目を見やすくします」の項目にある「点滅カーソルの太さを設定します」の数字を大きくします。
すぐ横にプレビューが表示されるので、プレビューを確認しながら行います。
適用をクリックします。

変更後、WORDのカーソルが太くなり、見やすくなっています。
その他のオフィスソフトのカーソルは、そのままで、変更されないようです。
幅が太すぎるとソフトによっては、文字が見えにくくなる場合があります。

Windowsログオン画面のパスワードを入力する窓の中のカーソルも太くなっています。
ほかにもカーソルが太くなるものがありますが、変わらないソフトもあります。