2019年10月に消費税が引き上げれ、消費税は、軽減税率(8%)、標準税率(10%)となりました。
市販されている電卓には、「税込」のボタンを押せば、税込みの金額が計算できますが、以前から使用されている電卓は、軽減税率に対応していないかもしれません。「税率」ボタンが一つのものは、軽減税率に対応していません。

旧型の電卓(「税率」ボタンが一つのもの)の「税率」を変更する。

カシオ(CASIO)
1.「AC」ボタンを押します。(「C/AC」の場合は2回押します。)
2.「%(税率設定)」ボタンを、3~4秒間長押しします。
3.設定されている税率が表示されます。
4.「C」ボタンを押して、設定されている数字を消します。
5.設定したい「税率」を入力します。
10%なら「10」、8%なら、「8」を入力します。
(0.1、0.08ではありません。)
6.「%(税率設定)」ボタンを押します。

設定が完了したら、動作確認します。

 

シャープ(SHARP)
1.「C」ボタンを押します。
「C・CE」ボタンが兼用になっている電卓は、「C・CE」ボタンを2回押します。
2.「税率設定」ボタン(「税込」または「+/-」のボタン)を押します。
3.設定したい「税率」を入力します。
10%なら「10」、8%なら、「8」を入力します。
(0.1、0.08ではありません。)
4.「税率設定」ボタンを押します。
設定が完了したら、動作確認します。

電卓の税率ボタンの設定を変更する。

8%のままにしておく

税率設定は「8%」にしておき、10%のときは、毎回、0.1(「×」ボタンを押してから、0.1を入力)を掛ける方法にしている人もいます。
逆の場合、税率設定を10%にして、0.08を掛ける方法もありますが、ボタンを押す回数が多くなるため、時間の無駄になります。
また、10%なら、暗算で計算しやすいため、電卓を使わないこともあるかもしれません。8%の計算は、電卓で確認したいことがあると思います。商談、営業などで、お客様に電卓で計算した結果を見てもらうこともあります。

 

軽減税率8%と10%に対応した電卓

軽減税率対応電卓は、ボタンが2つ(税率1、税率2)
カシオ、シャープから、2つの税率ボタンが付いている電卓が販売されています。
CASIOは「軽減税率電卓/W税率電卓」という名前で売られています。
シャープは、「軽減税率対応電卓」です。
価格も下がっていますから、頻繁に使用するなら、購入を検討してもよいと思います。