4色ボールペンの使い道
ボールペンの色をどう使い分けるか、人によって様々だと思います。
人のノートや資料を見ると、参考になることが多々あります。
自分の勉強のため、仕事で回覧する資料への書き込み等、目的によって使い分けている人が多いと思います。

以下は、私の経験や見聞きしたことを書かせていただきました。

学校で蛍光ペンを使う
学校ではノートに鉛筆書き、大切なところは赤色のボールペン、必要に応じて蛍光ペンなどを使うことが多いのではないでしょうか。

教科によっては、授業の中で色鉛筆を使うこともあると思います。
女の子たちは、ボールペンやサインペン、シールなどを併用し、カラフルなノートになっていて、楽しそうです。

女の子は文房具で楽しむ
生徒会長は、シャープペンシルと赤、青の鉛筆を使っていました。
会長は、通常、シャープペンシルでメモします。
書いたものを赤か青で下線を引いていました。
赤は、生徒のみんなに伝えたいこと。
青は、先生に伝えること、相談すること、課題など。
黒板の赤い字を赤鉛筆、赤ボールペンで写す

私が子供の頃、学校では、先生が黒板に書くのと同じ色を使っている子がいました。
赤は、そのまま赤で書き写します。
先生が黒板に黄色で書く場合、そのまま黄色で書いている子もいました。
白い紙のノートに黄色の文字は、見にくいです。

私も、優秀な人たちの使い方を参考にしようとしましたが、せいぜい、2色程度しか使えませんでした。
教科書や資料集には、先生が大切だというところに、赤線を引いたり書き込みをしたりしました。
先生からは「赤で線を引きなさい」と指示されます。

自分が覚えていないところに青線を引くこともありましたが、書いた後に、しまった消したいと思うことも度々ありました。
間違えて書いたところは、バツを付けて残しておくとよいと思います。

数学の演習問題等を解くとき、間違えたところを消さずに残したままにしておく人は多いと思います。
間違えたところは、バツを付けておくと自分の間違えを振り返ることができ、後で同じ失敗をすることが少なくなります。

仕事で社内回覧をする資料への書き込みでも、間違えたところは、バツを付けたり、取り消し線を引いたりして、あえて他の人にが分かるようにしておくことがあります。
他の人が同じ間違いをしないよう意図的に残したまま表示します。

話がそれました。
仕事で色付きボールペンを使い分ける

現在、仕事では、次のように多色ボールペンを使い分けることがあります。

黒:事実、説明等
赤:最重要事項
青:改善案や重要事項
緑:自分の気付きや感想、後で調べること、プライベート

気付きが改善案につながる場合があります。
この場合は、緑で書いた気付きの文章を青色で囲んだりアンダラインを引いたりします。
重要事項が最重要事項になる場合は、赤で囲んだり下線を引いたりします。

ボールペンは、文字を書くだけでなく、囲んだり、アンダラインを引いたりすることができます。
また、記号などを書くこともできます。

業務で使うボールペンの色は何

多色ボールペン、どれを買うか

以下のような多色ボールペンが売られています。
2色:(黒、赤)(赤、青)
3色:(黒、赤、青)(赤、青、緑)
4色:(黒、赤、青、緑)(シャープペンシル、赤、青、緑)

 

4色定理

地図の塗り分けでは4色あれば十分だそうです。
4色あれば、数学的に隣り合う地区の色が同じにならないことが証明されています。

数学者のアッペル、ハーゲンによる4色定理「平面上のいかなる地図も、隣接する領域が異なる色になるように塗り分けるには4色あれば十分だ」(ウィキペディアより)

 

黒ボールペンと3色ボールペン

3色ボールペン

私は、以前、4色ボールペンを使っていましたが、多色ボールペンは、3色(赤、青、緑)ボールペンを購入し、黒だけ別のボールペンにしています。
シャープペンシルも併用しています。

4色ボールペンのデメリット

・4色ボールペンはトラブルが多い。壊れてペン先が出なかったり、ペン先が引っ込んでしまったりする。
・黒をよく使うので、黒インクがすぐになくなってしまいます。
・ペン先が曲がっていて書きにくいものがある。
・4本の芯が入っているため、ペンが太くなり持ちにくい。
・(3色(4色)+シャープペンシル)は、シャープペンシルの芯が折れやすい。

 

100均の3色ボールペンは、すぐに書けなくなる。

出張時に多色ボールペンを忘れたとき、100均で購入したら、1ヶ月くらいで書けなくなりました。
複数購入してみましたが、2ヶ月以上使えたことがありません。

私は、ゼブラや三菱の3色ボールペンでボディがプラスチック製のものを使っていますが、数年使えます。
価格は、数百円ですから、紛失しても安心です。

数千円の高級な多色ボールペンは、替芯が販売中止になっていたり、手に入りにくかったりすることがあります。
私は、2、3度、プレゼントで3色ボールペンをもらいましたが、いずれも替芯が手に入りませんでした。

 

黒ボールペン

黒は、よく使うので、黒だけのボールペン(シャープペンシル)と、3色ボールペンがよいと思います。

水性ボールペンは、スラスラ書けるので、講義などでは、速く文字が書けます。

私は以前、水性ボールペンを多用していましがた、今はシャープペンシル派で、芯は2Bです。
資料やノートへの書き込みは、主にシャープペンシルです。
メモなどを書き込んだ資料をコピーして同僚や上司に渡すことがあるため、鉛筆なら書き直せます。

ボールペンのインクでシャツを汚してしまう

水性黒ボールペンは、ワイシャツの胸ポケットに挿しておくと、液が漏れたり、ペン先を出したまま胸ポケットに入れたりして、シャツを汚すことがあります。

ノックしてペン先を出すタイプは、何かの拍子にペン先が出てしまうことがあります。
多色ボールペンは、ペンの横の部分にペン先を出すレバーが付いていますから、知らない間にペン先が出てしまうということは少ないです。

高級ボールペンなら、ボディをひねってペン先を出すので、知らない間にペン先が出るという事故は少ないと思います。

色の使い分けいろいろ

場面や用途によってボールペンの色を使い分けます。

重要度で使い分ける

重要度は、
赤、青、緑の順です。
青、赤、緑の順の人もいます。
学習効果を高めるためには、赤色より青色のほうが集中力が高くなり、効率がよいとされます。

多くの方は、上のどちらかの順番ではないでしょうか。

セミナー講師がホワイトボードに書くときも赤、青、緑の順に色分けして使っている人が多いように思います。
蛍光ペンの色も同様に色分けして使うことがあります。

ホワイトボードマーカーの色を使い分ける
人が見る資料やホワイトボードでは、赤、緑は見にくいという方がいます。
私も、赤色が見にくいため、自分の手帳は、黒、青、緑(プライベート)の3色で記入しています。

特に重要なところだけ赤色で囲むことがあります。
手帳やノートでは、1ページの中に1,2箇所程度です。目立ちます。

 

セミナー、講義など、後学のために色分けする

講義や授業などでノートに書く場合は、重要度に応じて色を使い分けます。

黒(鉛筆):説明されたこと、事実
赤:最も重要なキーワードなど
青:次に重要なこと、前に聞いたが忘れかけていた最重要事項、引用、参照、同僚に伝えたいこと
緑:自分が思ったこと、考えたこと、感想、後で調べたいこと、質問など

黒ボールペンや鉛筆で書いて、上記の色で囲むこともできます。

ノートは自分が後で参照するためのものですから、目的に応じて自分でルールを決めるとよいと思います。

ボールペンの緑色が、見えにくい方もいます。
人に見せる資料では、できるだけ避けたり、重要度が低いものにしたりしたほうがよいと思います。

ノートに鉛筆と3色ボールペンで書く

同僚と共有する資料に書き込み回覧する。

打ち合わせや説明会の内容を同僚などと共有することがあります。
回覧する場合、色分けの意味を表紙などに書いておくとよいと思います。

他人が見ても分かるように資料にアンダラインを引いたり囲んだりします。
囲むとその部分が浮き上がって見えます。
線を引いた後に、キーワードや、再度、説明があったところを囲むこともあります。

 

赤:最重要事項、指示事項、以前の資料からの変更点、説明があったところ。
青:重要事項、社員に周知するところ(過去の資料で最重要事項だったところを再度周知する等)
緑(黒):後で調査するところ、参考事項、質問したいところ
鉛筆(黒):自分の感想、気付き

さらに、※、①、☆、◎、△などを使ってもよいと思います。

コピーして配布する場合、色の違いが分かりませんから、線を引いてから記号を付けてもよいと思います。
簡単にかける記号がよいです。
共有、回覧する場合は、記号の意味を表紙などに書いておきます。

緑色は見にくいという方もいます。

シャープペンシルで書き込む
私は、シャープペンシル(黒)で、参考事項や調査事項、意見、自分の気付き等を記入しています。
必要に応じて、参考事項、調査事項を緑で囲みます。

現在、私は、上記のように色分けして書き込みをすることもありますが、黄色の蛍光ペンとシャープペンシル(黒)の2種類を多用しています。

 

ホワイトボードマーカーの色に合わせる

ホワイトボードマーカの色に合わせて手帳を書く
仕事ではホワイトボードを使うことが多いのではないでしょうか。
月々の予定がホワイトボードに書かれることもあると思います。
ホワイトボードマーカーの色は、黒、青、赤、緑の4色が多いと思います。
仕事用の手帳は、ホワイトボードに書かれている色にあわせてもよいと思います。
組織の中で色に意味を持たせている場合もあると思います。

会社の予定表(ホワイトボード)には以下のように色分けすることもあります。

黒:一般的な予定
赤:重要なこと、監査、来客、社外との打ち合わせ
青:社内の打ち合わせ
緑:福利厚生、飲み会

作成資料等の点検、校正

人によって色を分けます。
Aさんは青、Bさんは赤というように点検者によって色を使い分けます。

点検者によって色分けする

1人目の点検:鉛筆(同僚)
2人目の点検:緑(主任)
3人目の点検:青(課長)
4人目の点検:赤(部長)

この例では、1~3人目までが、修正案や意見を書きます。
4人目の人が最終的な判断をし赤で書き込みます。

順番に点検していくときや原稿作成者は、メモの色によって誰が書いたか判断することができ、メモされた内容について聞きたいときに、すぐにメモした人を探すことができ、仕事の効率化につながります。

数十ページになるような分厚い書類では、修正・変更箇所等に付箋を入れ、付箋の色で誰が修正したか分かるようにしていることもあります。
点検簿を記入部分を色分けする

表などに記載された内容を全数チェックする場合も同様に色分けして複数人で点検するとチェック漏れが防げます。
各人が別の色の蛍光ペンでチェックし、修正部分などを赤ボールペンで書く方法もあります。

私の上司の一人は、修正、変更箇所を蛍光ペンでマークし、赤で修正、変更点を書き込みます。
この上司は、「シンプルイズベスト」「俺は、黄色の蛍光ペンと赤ボールペンしか使わない」と言っています。
部下はこの上司のマーカー色と赤字が決定事項、指示事項なので、注意して見ています。

また、この上司は、回覧文書、共有文書も、黄色の蛍光ペンと赤字で書き込みます。
黄色の蛍光ペン:最重要事項、必ずやること
赤ボールペン:今後、対応すること。検討すること。

分類する

たくさんあるアイデアやtodoリストなどを色分けする
文字を赤、青、緑で囲んで分けたり、文章が長い場合は先頭に記号を付けたりします。
3色で足りないときは、記号を併用します。
kj法でできた用紙

紙の上では、蛍光ペンのほうが使いやすいと思いますし、使える色もたくさんあります。

 

分類例:持ち物リストを挙げ、赤:Aさん、青:Bさん、緑:Cさん に分ける。

 

資格試験の暗記や問題集はオレンジのボールペンか青のマーカー

暗記用の「赤シート」が売っています。
問題集に付いていることもあります。
赤い透明シートで暗記、受験勉強

赤で書いた文字の上から赤シートを置くと、重要語句等の文字が見えなくなります。

問題集などは、穴埋め問題等があります。
答えを赤ボールペンや赤の蛍光ペンで書き込んだ後、赤シートをかぶせると赤色の部分が見えなくなります。

最初から赤文字になっている参考書があります。
重要度に応じて、赤い文字の部分に記号を付けたり、下線や二重線などを引くと、赤シートをかぶせたときに、分かりやすいと思います。

赤のボールペンで書いたところに赤シートをかぶしても、よく見ると赤色の文字が見えてしまいます。
オレンジのボールペンなら、赤シートをかぶせたときに見えにくくなりますが、シートが無い状態では読みにくい色です。そこで、黒で重要語句や答えを書いてから、青のマーカーで塗ります。
青のマーカーは、赤シートをかぶせたときに、黒く塗りつぶされたような状態になります。

ペンの色を使い分ける小学生

ボールペンで書いたものが数年度に消えてしまう。

色付きのボールペンで書いたものは、年月とともに文字が見えなくなることがあります。
卒業アルバムや色紙などに書いた寄せ書きなどの一部の文字が消えて見えなくなっていませんか。
心を込めて書いてもらったものなのが消えてしまい残念に思います。
スキャナーで撮って保存すればよかったと思います。

筆記した文字の寿命

油性は、書類として通常の保管状態ですと、50年以上はもつと言われています。 現在、ボールペンを発売して50年以上になりますが、当時の書類が今も残っています。但し、直射日光の当たる場所ですと、6ヶ月程度で薄くなってしまいますのでご注意ください。
水性・中性の顔料インクは、「墨」と同じ成分ですので数百年単位でもつと予想されます。

トンボ鉛筆ホームページより