バックグラウンドで動作しているアプリの制限
Androidアプリでは、知らない間に通信してしまうものがあります。
バックグラウンドで通信しているアプリを無効にします。
「設定」>「データ通信、データ使用料、機内モード」>「データ使用」
「モバイルデータ」をOFFにするか、個別に無効の設定をします。
アプリを選択し、「バックグラウンドを制限する」をOFF/無効にします。
WiFi使用時のみ同期するようにする。
アプリによっては、知らない間にクラウド上のデータと同期をとるものがあります。モバイル通信料を減らすために、同期をOFFにします。
アプリの設定から、「WiFi接続時のみ同期」に設定します。
使わないアプリはアンインストール、無効に
使用しないアプリがあれば、無効にしたり、アンインストールしたりします。
「設定」>「端末管理」>「アプリケーション(アプリ)」
アプリが一覧表示されます。
不要なアプリを選択します。
アンインストールできるものは、「アンインストール」と表示されます。
アンインストールできないものは、「無効化」「アプリの無効化」などを選択します。
不要なアプリは、「データの消去」「キャッシュの消去」も行っておきます。
知らない間にアプリが動作すると電池も消耗します。
GPSや位置情報もOFF
GPS機能は、地図アプリなどで使用します。使わないときは、OFFにしておくと通信料、電池の消耗を減らすことができます。
GPSが常時ONだと、電波の送受信を繰り返しますから、電池の消耗が激しいです。
「設定」>「位置情報」
でOFFにします。
「便利機能」>「位置情報・GPS」>「モード」
「バッテリー節約モード」
を選択すれば、通常の携帯基地局の電波や地域のWI‐FIなどから位置を特定します。
「Googleマップ」や「Yahoo地図アプリ」の設定からも操作できます。
「設定」>「位置情報」
BluetoothをOFFにする
Bluetoothを使わない時は、OFFにしておきます。
セキュリティソフトのスキャン間隔を変更
セキュリティソフト・ウイルスソフトのスキャン間隔、ウイルス定義の間隔を変更します。
利用状況により、フルスキャンやウイルス定義を毎日から数日間隔に変更します。
アプリのインストールなどは、常にスキャンする設定にしておいたほうがよいです。
スキャンやウイルス定義、ウイルスパターンの更新は、夜間などに設定しておくとよいと思います。

アプリの通知をOFFにする
「設定」から「アプリ(ケーション)」を開き、「通知を表示」のチェックを外します。