A5バインダーを手帳代わりに使う。

私は、スケジュール管理や覚え書きなどをA5のバインダーに綴じて使っています。
手帳とし使うならA5がちょうどよいと思います。
私は見た目は気にせず、安いものを買って痛んだら買い替えるようにしています。

タブレットやスマホなどにメモやスケジュールを記入することもできますが、打ち合わせ中など、相手がスマホを触っていると不快に思う人もいるため、私は、手帳を使っています。

A5サイズのバインダーノートについて

社内だけで移動が少ない職場では、A4のほうが見やすいと思い、しばらく使っていました。
A4版ですと社内文書もA4が多いので、必要に応じて穴を空けて綴じることもできます。
A4判なので、とりあえず綴じる書類が多くなり、バインダーが厚くなってしまいました。
A4は大きくかさばります。出張など移動が多くなると、手帳として使うならもう少し小さいほうが使い勝手がよいと思い、A5にしました。もっと小さいB6サイズやA6サイズの手帳もありますが、手帳として使うには小さすぎると感じます。

A5サイズのバインダーならA4用紙を2つ折りにして綴じることができる。

A5サイズなら、A4を横置きにして短い部分(短辺とじ)に穴を空ければ綴じることができます。
一時的に使う場合は、このようにA4用紙を短辺とじにして、折り曲げて手帳にとじています。
頻繁にそのページを見る場合や長期間手帳に綴じこんでおく場合は、縮小印刷して貼り付けたり、穴あけして綴じて使うこともあります。例えば、電話番号一覧や社内の組織図は、頻繁に参照するため、縮小してA5手帳に綴じています。

 

20穴か6穴か

A5サイズ用の用紙が販売されていますが、システム手帳用の6穴は、バインダー用の20穴に比べて、少し高いです。
システム手帳用6穴用紙は、用途に合わせて様々なものが売られています。使う用途に合わせて全部買うと、さらに高くなります。私は白紙か罫線が入っていればよいと思います。

システム手帳用6穴A5用紙は破れやすい
私は、A5のシステム手帳を人からプレゼントしてもらったので使っていましたが、破れることが多いため、使うのをやめてしまいました。
使い方にもよりますが、システム手帳用6穴は、バインダー20穴用紙に比べて破れやすいです。破れるて、紛失してしまうことがあります。私は出張時などに破れることが多かったです。出張中、破れたまま使っていると、破れたページを落とす可能性があります。私は、破れた部分をセロテープで補修して使っていました。

破れて用紙が手帳から落ちると、どのページに綴じてあったかわからなくなります。必ず日付やページ数などを書き入れます。私は出張時に失敗したことがあります。それだけでは意味がわからない記号を連続して手帳にメモしていて、後でどのページだったか判断できなくなったことがあり、同僚に迷惑をかけてしまったことがあります。状況によっては、あらかじめページ数等を入れておきます。

高価な用紙は破れない?
使ったことはありませんが、高価な用紙なら、破れにくいと思います。

20穴バインダー用紙
20穴にして、穴の部分で用紙が破れた経験はありません。
20穴の用紙は、システム手帳用6穴より、安いものが手に入りやすいです。

リング部分が金属製のもの

安価な製品は、綴じる部分がプラスチック製です。プラスチック製は、割れてしまします。
無印の20穴バインダーは、350円(税込み)で綴じ部が金属製です。表紙は厚紙(板紙)で、ビニールなどのカバーはありません。綴じ枚数は130枚ですが、160枚くらい綴じることができます。用紙は付いていません。

 無印A5バインダー手帳、リングは金属製

 無印A5バインダー20穴税込み350円

 

 

A5バインダーノートの価格について

本革製:2~3万円
マルマンなどから高級品が販売されています。

合成皮革:2000円~
表紙の縫い目の部分が、ほどけてきます。
劣化するとベトつくものがあります。

どの製品も、使えば傷んできます。
表紙の角の部分が金属製のものがあります。使用環境によっては、錆が出ます。
合成皮革は、やめたほうがよいと思います。使用状況によりますが、破れたり、糸がほどけてきますし、しわになったりします。

1000円以下のもの
コクヨ、一ツ橋。極東ノートなどから出ています。
金属製のリングで、150枚程度綴じる製品があります。

表紙をビニールで覆ったものは破れたり、しわになったりする。
安価なものは、表紙が板紙(厚紙)やプラスチック製で、それをビニールなどを覆ったものがあります。折り目の部分は擦れて破れてきます。また、文房具や工具など、とがった部分や角の部分で破れてしまうこともあります。温度変化や湿度変化が大きいところで使うと収縮したり、しわができたりします。

表紙が透明なものは、1ページ目が見えます。透明なもの、半透明なものがあります。

コクヨのA5バインダー
表紙はプラスチック製、用紙、インデックス用の中紙、クリアポケット付きです。
150枚程度まで綴じられます。

コクヨ(KOKUYO)バインダーノートA5縦 20穴 ル-102Gは、表紙がプラスチック製で安い。

コクヨの20穴A5手帳バインダー

クリアポケット付きのA5バインダー20穴

20穴パンチ(ルーズリーフパンチ)

私は、カールのゲージパンチ(約2,000円)を使っています。
一度にPPC用紙5、6枚程度まで穴あけができます。
このゲージパンチは、A4、A5、B5に対応しています。
初めて使うとき使い方で戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れます。

同じくカール製で5000~8000円くらいのルーズリーフパンチが出ており、簡単に使える構造です、各用紙(A5、A4、B5など)それぞれ専用のものです。

(参考)
6穴パンチも2000円くらいで売っています。2穴パンチと同様の使い勝手です。